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年末大掃除

1時間半かけて
今年もお世話になった相棒をフキフキ。

今年は、とってもいい音出してくれたサックスさん。

特に、pでの安定した響きが今年の大きな収穫です。
極限まで雑音を排し、
響きの「軸」みたいなものを追求した結果
音色のコントロールの幅が広がり
今年は基礎的な練習も手応えを楽しんで
取り組むことができました。

また、部活動指導において
生徒へのアプローチは
模範演奏が大きな武器となり
引退真近の3年生生徒は爆発的な成長をみせてくれました。
1、2年生の部員とも
音楽を通してのコミュニケーション
鍛え、指導のための
ひとつのツールとして大活躍してくれた
サックスさん。

来年はこれをバネにして
自分の生き方、言葉を磨いて
小手先ではない伝え方も磨いていきたいですが、
サックスさんを通して向き合い、高めてきた私の人生が
中学生への教育に少しでもよい影響を与えられれば、と思うのであります。


そんな、サックスさんとの歩みは10年。
ありがたいことです。


感謝と愛情を込めてピカピカに。

来年もいい音出してね。

ニュー・シネマ・パラダイス

ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画
『ニュー・シネマ・パラダイス』
を観ました。

映画音楽の重鎮エンニオ・モリコーネの音楽が、
映画とどのように絡み合うのか知りたくて
ずっと観たかった映画でした。


本編は、

主人公の少年(青年)トトの、
映画への愛、師への愛、女性への愛が
苦しいまでに描かれていて切ないです。


少年期のトトは本当に可愛らしく、
また青年期のトトの真っ直ぐな人柄に
心を打たれます。

素敵でした。




2013年を振り返る

いろんなことに感謝せねばならない一年でした。

苦しいときも悲しいときも
誰かが温かい手を差し伸べてくれて
助けてくれました。

感謝しても、しても、し切れません。


私はいつも、
良かれと思って、が、裏目に出て
人に心配をかけます。

ときには、
知らず知らずのうちに見返りを求めてしまい
待つことを忘れます。


私の悪いところは
頑固で、意地っ張りで、考えすぎなところ
いつも、指摘されるのになかなか治せません。



不器用なんです、自分で言うのもなんですが。


どこまでが人のためで、どこからが自分のためなのか
線引きを誤るために、
いつも馬鹿みたいに傷つき、
馬鹿みたいに落ち込むのです。




それでも支えてくれる人たちがいるから
こうしてしぶとく生きていられるのだと思います。


こんなにネガティブで、人間関係に不器用な私は
本来、教師にも向いていないでしょう。


いまの仕事に就いて、つくづく思い知らされます。


それでも私の掲げる、
正義感と、愛情を、人のために使いたい。
人を育てたい。

そのためには私がもっともっと
自立型の人間になること
自分の身を投げ打って人のために尽くすことに
もっともっと積極的であらねばならないのだと思います。
いますべき勉強も、その一環なのです。


私は完全でも完璧でもなく
弱くて暗くて、だめなやつです。

来年こそはそれをひとつでも克服して
これまで通り
真っ直ぐ歩いていきたいと思います。

正しいことを追求し、
愛情と、正義を掲げて
自分自身に立ち向かっていきたいと思います。


今年は大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

I am Sam

観ました。

愛情あふれる映画です。

素敵です。

幼少期に戻って
無条件の愛
無償の愛に
包まれたい思いにかられます。

安心して愛し
安心して愛されたい気持ちになります。

脳の共有と精神世界の統一

各方面での忘年会にお招きいただいて
大変ありがたい。


職場での忘年会では
主に父くらいの年齢かそれ以上の方の
お話を聞くことができた。

若い先生方との飲み会では
プライベートな相談にとことん付き合っていただいて視界が開けた。

中学時代からの友人達で集まった
飲み会は
まさに最高だった。
盛り上がった、わけではない、
居心地がよかった。



大事な人との心のつながりを
いつまでも大事にしていきたい。
且つ
深めていきたい。


わたしだけが置いてけぼり、
そんなこと、絶対に嫌だ。

あなたの精神世界へ。
あなたの次元へ。


言わんとしていることは
ひとつ残らず拾いたい、消化したい。

私はまだまだ未熟だけど、
すべてを語って欲しいから

次の次元へ進むために
本を読みます。

大事な人の精神世界に到達するために
大事な人と同じ本を読みます。

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