銀魂30巻買いました。飛び飛びに本誌で読んでたんで(邪道!)、ようやくお話を全部補完することができました。
しかしアレです、アレ。死神太夫、可愛すぎた。ツッキーはいい子です。月詠嬢は強く美しい。凛とした魂を持っている女性は美しい。でも最近のツッキーはあんまり郭言葉じゃなくね?(銀さん達と仲良くなったから?)吉原の郭言葉で喋って欲しいよう。「〜ありんす」とか、「〜しなんした」とか語尾に付けてくれ!!頼むよ、空知。いや、ただ単に私が郭言葉が大好きなだけなんだけどさ…(フェチか)。神楽ちゃんの次に好きな女子キャラであるだけに、そこは外せなんだ。
そして30巻と言えば、全蔵!!何アレぇぇぇぇ!!全蔵ってすごいかっこいい!!あんなにかっこいい男なのに、今まで痔のイメージしか持ってなかった(…)。つーか今まではギャグ部門担当?みたいなイメージでいた。あんなにかっこいい野郎をそんな役割に回していたなんて、空知ってやっぱりSな面もある…☆(いい笑顔)
でも30巻は万事屋のガキ達があんまり出ないんで、寂しいな。もちろん歯医者さんにビビりまくるトシはかわいかったよ!銀さんも!!
でも万事屋のガキ達のおかげで日々癒やしを得ている自分には少しの切なさもある。だから早く人気投票編も見たいよ!
つーか銀魂新刊のついでに、二冊ばかし小説も買いました。最近小説は古本屋でばっかり買うから、久々に最新刊買った。
一冊目は、杉本彩さんが編集してる『エロティックス』。アンソロジーなんですけど、岩井志麻子さんとか中島らもさんとかも書いてた。お二方が大好きなんで、買いですよね。つーかこのタイトル付けたの誰!?(杉本さんんんん!?)おかげで何だか恥ずかしかったわ(笑)。
二冊目は『花宵道中』。これ、一回図書館で借りて読んだのに買っちゃった。何故なら、私の好きな花魁とか吉原とかの話がてんこ盛りなんですよ。こういうのばっかり読んでいると、連載中のような小説になる訳ですよ(つまり趣味の産物と)。
でも本当にいいよね。吉原とか太夫の話は。女の苦界でありながら、そこは何と甘美でエロティックな世界なんでしょうか。しかも本の帯が『叶わぬ恋を胸に秘め、抱いて抱かれる遊女たち』だって。ライターさんてうまいこと書くよなァ。マジで素敵だから!!(鼻血)計り知れないほどの萌えを感じる。こういう気持ちを小説にできたらいいな。まだまだ能力不足だが(…)。
しかし、ツッキーは可愛い(急に話飛んだァァァァ!!)。