新八くんってきっと、銀魂の中では『抱きたい男』No. 1でしょうね。抱かれたい男、じゃないよ(ごめんね)。新八さんにまで昇華したら抱かれたい男ランクにも必ず食い込んでくると思うのだけど、16歳の真っさらな新八くんの場合だと、銀さんとは公然といちゃいちゃしつつ実はまだ誰の手垢もついてない真っさらな状態の少年だと想定すると……まあ……抱かれるより抱きたいという、攻めの視点にならざるを得ない(真剣そのもの)。
「新八くんてモノホンのゲイには人気ないと思うよ。でも普通の性的な嗜好を持ってる男(つまり異性愛者の男子)をちょっとおかしくさせる感じだよね。ちょっとこう、惑わせちゃう感じかもね」
って、この前友人が言ってましたが(なんて会話?)、これ本当にそうだと思うよ。新八くんてあんなにお目目はくるんとして、お口は小さく、擬音で表現するならきゅるるんとした可愛いお顔だしね(きゅるるん?)。しかもガタイはまだ未発達な感じだしで、本物のゲイのお兄様には人気ないと思うのね。むしろ本物には近藤さんとか銀さんとか、あっちの方が需要あると思うんですね(ガタイの良さは大事ですよ)
でも何かこう、今まで普通に女好きとして女抱いてた男を狂わせちゃうところはあるよね。つか、フラッとなっちゃうところはありますよ。ほんと可愛いしさあ、なんかすべすべしてそうだし、手とか小さいしね、
(アレ?俺コイツでイケるんじゃね?)
って、新八くんをジロジロ観察してた誰かもふとした弾みに思っちゃいそう。そしてある日急にポンと手を打ち、
「あ、新八なら抱けるな俺」(恵心したように)
みたいな(誰か分かる書き方)。
何だろう、あの袴がいけないのかな。あの袴の横にあるスリット(スリット的な機能ではないが、見た目として)がいけないの?
あそこに手を突っ込みたくなる衝動に駆られるようになったら、それはもう貴女も立派な銀さんの一員ですよ。むしろ一部。無論、ユカリも銀さんの一員ですので(とんだ仲間意識)
でもほんとそうだと思うな〜。新八くんの可愛さは普通の男性をちょっと惑わせちゃう。またさあ、少年ならではの色気ってありますよ。少女とは違うのね。ちょっと違う。
少女も少女でいいんだけど、やはり女性ですから逞しさもあるし、しなやかなの。男性のちょっと荒っぽい愛撫にも太刀打ちできちゃうくらいの。女子の身体は元々男の子より頑丈に出来てますしね。
でも少年は違うよ。思い切り抱き締めたらぽっきり折れちゃいそう。可憐で、時として儚げ。腰なんてほっそいしさ(少年の細腰萌え)
ほんと新八くんの腰の細さはどうしてくれよう、って感じなんですけど。試しに銀さんと比べてみ?銀さんが元々体幹部がガッシリしてるのもあるけど、新八くんはね、マジどうしてくれようだよ。
マジやばいから、新八くんの腰の細さは(繰り返し)
でも何かね、男同士だと欲情にストッパーかからないんだと思いますよね。そこはホラ、男同士だし。好き勝手ヤレる感ですよ。好き勝手に貪れるし、純粋な快楽を追求できる(ごめんね)(その二)
そこいいよなあ、って思いますよね。やっぱりBLも書きたいのは、そんな理由もありますよ。
とりあえず新八くんは普通の男性をちょっとグラつかせる、そんな思春期の危うさを醸し出す少年なのです。新八くんっていいなあ!(心から)
今日から3月なので、気持ちも新たにちょっと更新してみた。義兄弟高新ですね。
補足しますと、こいゆくの晋助さんとアリアの方の晋助兄さんて、私の中では根っこは同じ人な感じです。お話によってきっと感じが変わるのだろうけど、ベースは多分同じような晋助イメージ。原作も3Zもそれは変わらず。
なんかもう皆して各々新八くんを好きで、それはそれで凄いと思った。アイツは絶対にぶれねーな。
て言うか私の中の高杉さんがですね、各々手を替え品を替え、立場を変えステージを変えて、色んなパターンで新八くんをどうにかしようとするのが本当に凄いと思った。他人事のように思った。陵辱とかラブラブとか差はあれ、色んな手法で手に入れたがってるのがほんとに凄いなあと。どんだけ?と思う。
いやまるで他人事のように言うなって話ですが(ほんとだよ)、だって晋助って物凄くぶれないんだもん!楽ですよね、ある意味。人物を捉えやすいですよね。己の中に一本芯があるせいか、思い込みの激しさ故か、その苛烈な性格もあるのか(はたまたその全部か)、あんまり葛藤がない男。ブレない男。
結構な刹那主義、そして快楽主義的な面もあるから、新八くんが男でも女の子でも、行きたければ行くのかもしれない。普通にGOしちゃうかも、てかアイツ若くね?(アレ?書き方?)
こう考えると、実は今までに結構色んなパターンの高新を書いてきてるんじゃなかろうかな。うん。……いやこれからも書くけど?!高新だけはネチネチ、つらつらとこれからも書かせていただきたい。ユカリの趣味の真骨頂として!(単なる愛を放出してると思って)