全力疾走注意報

銀新って突然書きたくなるんですが。何もかもかなぐり捨ててぐわっと書きたくなる瞬間がある、銀新には！

何をさせたいって訳でもないのだけれど(ないのかよ)、とりあえず銀新萌えるよな。最近ほんとに清々しいほどに高新しか書いてないので、銀新でラブっぽいものも書きたくもなる真夜中。ラブっていうかもうときめきとかそこまでなくて、いやあるんだけど夫婦漫才の中に埋没してて、あまりにも自然に夫婦過ぎるからドキドキとか新鮮さとか若干薄れてきてはいるんだけど(薄れてきてんのかよ)、だかしかし、やっぱり新八くんはドキドキさせたいんですよね。新八くんはかああって赤面させたいですよね、そして、
「銀さんのばか！ばかばか！」
って、銀さんの胸をポカポカさせたいんですよ。これうちの銀新では毎回恒例となりつつありますが、いや、だってやらせたいんだもん(とても開き直り)。銀さんのばか！って、真っ赤な新八くんに言わせたいんだもの。ユカリが(お前かよ)

そしたら銀さんはまったく痛くないのに(胸板が厚いのであんまり衝撃もなさそう)、
「痛ェだろオイ。暴力はんたーい」
とか、ちょうニヤニヤとしながは棒読みで新八くんに訴えてんの。
……てかどんだけのバカップルだろうか(自問自答)

何かね、何かさあ、新八くんがポカポカしちゃうんだけど、一体全体どうすればいいのか。ともすれば晋助にまでやっちゃいそうなんだけど、どうすればいいのでしょうか。いや晋助にはさすがにマズイだろうと思いつつ、何なら晋助も普通に軽く皮肉ったくらいで受け流してそうで怖いんですけど(え、慣れっこになってんの？)
まあ、これが16歳男子と思うからアレであって……だがしかし原作&アニメ新八くんも結構乙女な一面も多々あるのでセーフ？(自問自答その二)特にアニメの新八くんハンパないと思うんだけど。銀さんよりあたま一個分小せえよ、あの子(身長差11センチどころじゃなくなってるしね！)

あ、話は変わるがユカリの場合ですね、新八くんはほぼ性別新八くんと思ってます。男の子でも女の子でもそこまで変わんない、てか全く変わらん、そんな新八くんはフェアリーです。抱き締めたい。

でもまあ、あの、銀新の二人はいいんだけど、思う存分ポカポカしてもらっても全然私はいいんだけど、ちょっと落ち着いて周囲を見渡してごらんよ。ほら、ソファで酢こんぶをクチャクチャやってる神楽ちゃんが片膝立ててドン引きしてるからね？
シラーっとした白い目を向けているからね！？(本当に)


まあポカポカは置いとくとして、どういうシチュエーションに萌えるかを今一度考えてみます。そうするとやっぱりですね……ふたりに嫉妬させたい！新八くんに！銀さんに！

嫉妬からのラブって定番中の定番で、だからこそ大好きなのだが。土方さんと仲良しな新八くんに、銀さんがムカムカして〜とか、ど定番なとこに行くけど本当にいいと思います(大好きです)(大好きすぎます)。こう、うちの銀さんを考えてみても許さないだろうしねえ。新八くんと他の男のイチャつき(ではないが、そう見える)とか、全く許さないと思う。高新の銀さんはともかく、銀新の銀さんって全く心が広くないっつーか？(アレ？)

でも逆に、銀さんの交友関係にちょっと嫉妬しちゃう新八くんも可愛くって大好きです。女の子に嫉妬しちゃう新八くん。それカワイイよな〜。抱き締めたい。

後ろから抱き締めたい子です、新八くんは。特にこう、逃がさないように後ろから抱き締めるのは銀さんの十八番ですからね。新八くんのお腹の前で手を組んで、腕の中に閉じ込める系ですよね。銀さんはホールド系。

それで、「怒ってんの？」みたいな、もはや分かり切ってることを確信犯に囁きながら、ちゅって新八くんの耳元にキスを落とす感じなんです。意地悪なキス。そう、銀さんはちょっと新八くんをからかうみたいな、好きな子をいじめてからかっちゃうみたいな、そんな意地悪なキスをするからね。後ろから新八くんをぎゅうってして、ちゅってする銀さん(擬音だらけ)

そしたら新八くんもほだされますのでね、ハイ。新八くんは銀さん大好きなのでね。すっごく好きだし、家族だし仲間だし兄貴分で……と絆属性がたくさんついてる二人なので、そりゃあほだされるわな。

なぁんか、『あ、銀さんが僕に甘えてる……』って思うだけで、新八くんのお胸は自然ときゅうんって疼いちゃう。流されたくないのに！僕のばか！と思いつつ、うなじとか耳朶にいとしげなキスを繰り返されるとですね、なぁんか甘い気持ちになっちゃって、しまいには「……もう」って恥ずかしげに呟いたりしてる。
最終的には、仄かに上気した頬と潤んだ瞳でそっと後ろを振り返る新八くん(銀さんの勝ち)

ああもう、そういうのほんと好きなのです。大好きです、私がな！溢れるパッション、私のな！(分かってる)


(*'ヮ'*)＜銀新を甘やかさないでどこを甘やかすというのか