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24の銀さんから続いてたりする




晋助「……フン。相も変わらずうるせェ野郎だな、てめえは。くだらねえ戯言をべらべらと並べ立てやがって」
銀さん「あ、やっべ、どうしよう。すげーめんどくせェ奴召喚しちまった。……オイ神楽、高杉と目ェ合わせないように気を付けろよ。どこが地雷か分かんねーから、あの中二病。てか基本全部流しとけ、アイツの言動は(コソコソ)」
晋助「まあ、いつでも身近に居るてめーにそこまで言われる様じゃ仕方ねえ。……新八?だったか。あのガキは俺がもらう」
銀さん「……ハイぃぃぃ?!いや意味が分かんねえから、てか何?何なのお前、厨二くせェ思わせぶりな言動もいい加減にしないと銀さん怒るよ。マトモに働いてる社会人代表として怒るよ」(←ツッコミどころ)
晋助「あ?何を今更……さんざっぱら貶してたじゃねえか。そんなガキを娶ってやろうなんざ、江戸中どこを探しても酔狂な俺くれェしかいねえだろう」(←真剣だからこそ周囲を困らせる人の代表)
銀さん「はあ?!……オイオイオイ。待てよてめェ、何を先走っちゃってんの。何をだらだら先走り溢れさせちゃってんの。てめーは実年齢まで中二の下半身のままで止まってんの?新八がてめーについてく訳ねーから。てか何?娶るって何?新八と結婚すんの?俺が居んのにあり得ねェこと言ってんじゃねーよ。ヘタしたら幕府転覆よりねェよ。これは本ッ気でイタいわー、銀さんもドン引きだわー」
晋助「……。……銀時、てめーはあのガキに惚れてんのか」
銀さん「……。……は、はあ?何を言ってやがんだテメー、俺が新八なんぞに惚れる訳ねえっつーの。や、止めてよね、勘違いしないでよね!新八なんて別に気にしてねーもん、最初っからいち眼鏡くれェの認識でしかねーし?」(オロオロ)
晋助「そうだろうが。その程度の思い入れなら別に構わねえな」(しれっ)
銀さん「だーかーらァ、何ですぐさまそこに行くんですかテメーはァァァァァ!!何ですぐそう極論に走る?!いい加減にしなさいよお前、ちゃんと人の話を聞きなさい。……あ、てめーこそ新八に惚れてんじゃねーの!?」
晋助「……。……あ?俺があのガキに?……ふ、フン。寝言は寝て言え、クソ銀時」(視線を外しつつ)
銀さん「……え?お前、高杉お前、なんで今俺から目ェ逸らしてんの?まさかマジなの?……いやいやいや、ねーだろ。お前すげー女にモテてたじゃん。今の下半身事情はどうなってんのか知らねーけど、俺らとつるんでた時はよ。いやまあ、俺ほどじゃねーけど。……だろ?てか何でお前、さっきから無言?何なの?え、本気な訳?お前、マジで新八に?……へ、へええ。ふ〜ん。あっそう。そうなんだ、へー。てめーが新八にねェ……世を震撼させたテロリストが単なる眼鏡に惚れてるとか、世も末だなこりゃ。……。……オイ、ふざけんな。てめえなんぞに新八は渡さねーよ!!」(ぶちっ)


神楽ちゃん「マダオとテロリストアルか。新八もせめて定職に就いてる男達に好かれたかったと思うネ」


神楽ちゃんはどこまでも正しい。
ライバルの出現でようやく自分の気持ちを認識したりできます。ようやく(二回目)






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