衛星でやっているベルサイユのばらがおもしろい。
オスカルとアンドレがふつくしい…。
初めて観た回がものすごいインパクトだったわ。
男装の麗人のオスカルが、男として生きると決意を新たにした直後のやりとりで、アンドレの
「赤く咲いても白く咲いても 薔薇は薔薇だ」
的なセリフにしびれた…!深い!深いわ!!
なんつーか月9やらうんぬんよりおもしろいんですけど…。恋愛ドラマとしてもストーリードラマとしてもこっちのほうがおもしろい。
最近海外ドラマばっかり見ているせいか、日本のドラマを全然面白いと思えなくなってきた。
キャッスル、ボーンズ、ナンバーズ、スキャンダル、どれもストーリー展開が面白い。
あと昔のアニメの声優って耳にキンキンするアニメ声じゃなくて、舞台俳優の劇団員さんとかの艶とドスの効いた声でうっとりしちゃう。
み/つ/だ/し/ん/ぞ/う氏の本にはまっている。
「の/ぞ/き/め」がツボったー。こういう民間伝奇伝承モノがたまらないわー。
小/野/不/由/未さんの「黒/嗣/の/島」がマイベストなんだけどこれみたいな、ミステリーとホラーの融合にしびれるわー。
み/つ/だ/し/ん/ぞ/う氏の本はオカルト色が強くてなかなかゾクゾクするんだけど、これらの本を年末年始にずーっと読んでいた。新年早々からオカルト漬…。嫌いじゃないっスむしろ好きっス。
小/野/不/由/未さんの「残/穢」が近々公開されるので、かつてのホラー映画を思いだしたんだけど、未だに私の中でリングを超えるホラーに出会えたことがない。
あの貞子の例のシーンもさることながら、夜中の浅川の実家での息子のシーンがこわい。
あとややネタバレになるけど、
最後の浅川の行動がこわい。
息子を助けるための行動がこわすぎなんだけど。
初めて観た子どもの頃はただただ貞子の呪いが怖かったけど、今思うとあのラストの行動はこわい。
リングは小説を読んだら怖さがだいぶ払拭されたけど、「残/穢」はきっと映画が小説を超える怖さになることはないと思う。
あのじわじわと忍び寄る怖さはすさまじい。
映画が楽しみ。