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わりとどうしようもない


晋助は三味線ひきますけども、銀さんには確実に、

「あ?んなモン弾けたところで何だっつーの?んなモンはどうせアレだろ、単なるボンボンの手慰みだろ?へー、ふーん、武家のご子息様ってすごいですねー(棒読み)」

的な感じにバカにされております。てか銀さんも銀さんで、張り合わなくていい方向で何故か張り合ってくる。

「言っとくけどよ、俺ァ実用的な手慰みしかしねーよ?俺はホラ、たこ焼き焼くのとかすげー早いから。超上手ェから、ほぼプロだから。公式のご当地グッズでめっちゃたこ焼き焼いてたから。分かりましたか、このプルトップ」(真顔)

って、張り合ってくる。てかまだプルトップ言ってるところが何でしょうね、銀さんて本当に晋助を的確に抉るよな(真剣)。
でも本当にね、無駄に器用ですからね、銀さんなんてテキ屋の職業はほぼ全て網羅しておりますよ。もちろん焼きそばやお好み焼きなんて超得意!たこ焼きなんて完璧に焼けますよ、だってそんなご当地ファイルあったよな?
銀さんがたこ焼き焼いて、そのとなりで新八くんがマヨネーズかけてたやつ。神楽ちゃんが屋台の前でたこ焼き食べてたやつだよ!アレあれ!「定職って何だろう?」って、思わず疑問を抱くやつね(万事屋さん!)

でもそんなん言われたら晋助はアレよな、絶対言い返さずにはおれないもんな。コイツマジ阿呆、って表情を何ら隠さずに銀さんをみながら、

「そもそも俺がそんなんする必要がねェだろうが。てめーみてェな貧乏人とは違ってなァ」

って、また腹の立つ笑みを浮かべて言い放ちます。晋助は基本、料理はまったくしない。料理とか全然しない、する必要もない、くらいの傲慢。だから超不器用よな!実用的な手慰みにはまったく疎い、それが晋助。ちっさい頃から使用人に傅かれて育った弊害が今ここに。そんな晋助。

その後またカチンときた銀さんと言い争えばいい。

銀さん「……は?ばっかオメー、俺はもう独身とは違ェんだよ。てめーみてェにいい年こいてフラフラフラフラしてる男とは違ェんだよ、家庭持ちなんだよ」
晋助「あ?甲斐性もねえ癖に、よくもまあ家庭持ちなんざ抜かしやがる。てめえ一人ようやく食わせてくくれェが関の山の癖によォ」
銀さん「オイふざけんな、今てめーは全国の独身男子を敵に回したぞ。銀さんの八面六臂の活躍を見て将来に夢を抱く男子も居んだよ、『真面目に生きてたら俺にもどっかで可愛い嫁さんが来てくれんじゃね?俺の将来の嫁さん、ファミレスに居るんじゃね?』的な夢と希望を全国の青少年に与えてんだよ、そういう意味でも俺はジャンプヒーローだから」
晋助「てめーこそふざけんじゃねえよ、どこのどいつが嫁だ?八面六臂の活躍なんざいつした、てめーがしてんのは借金の工面だけだろうが」(ピキピキ)
銀さん「いいの、そこんとこはヒーロー補正かかってんの。あと嫁と娘は公式設定なの、てめーとは違ェの。はー、公式ってつれーなー。主人公ってマジつれーわ、どっかの武家の短男みたくフラフラしてらんねえからなー、何せ背負うモンが違うからなー」(チラッ)(ミサワ風に)

晋助「……てめえ、そろそろ表出ろ」(カチン)
銀さん「なに?やんの?その目なに?俺に勝てるとか、もしかして思っちゃってんの」(プププ)
晋助「てめーこそ俺に勝てると思ってんのか。笑わせんじゃねーよ、この雑草が」
銀さん「雑草上等だっつーの。いい?雑草とかマジ最強だからね、いつの間にかその辺に生えてる日本の植物凌駕してるからね、いつの間にか危険外来種指定されてるから」
晋助「完全なる害悪じゃねえか、てめーは害悪しかもたらしてねェ側だろうが」
銀さん「は?害悪?てめーが言うんじゃねーよ。あとな、昔っから思ってるけどてめーはツッコミがヘタなんだよ。何かもうムズムズすんだよ、キレが悪くて」
晋助「あ?そもそも俺の役割じゃねえ、最初っからてめーなんぞに構いたくもねェんだよ、無駄な時間取らせんじゃねえ」(最高潮にイライラ)

銀さん「……てめーとはマジ1ミリも分かり合える気がしねェ、つか分かりたくもねーけど」(最高潮にイライラ)
晋助「フン。てめーと俺がわかりあった時は本編が終わる時ぐれェのもんだろうよ」(←言うな)
銀さん「もうムカつくわお前、もういいわ、てめーとは新八介してしか話せる気がしねえ……ってあのクソボンボンに言って来い、新八」(新八くんの肩ポン)
新八くん「え?!嫌ですよ、そんなん自分で言ってくださいよ!あんたらの喧嘩に巻き込まないでくださいよ、銀さん」

晋助「てめー銀時、それはこっちのセリフなんだよ。ガキの頃から俺に突っかかりやがって、これだからてめーはうぜェ……ってあのクソ天パに言ってこい、新八」(新八くんの肩ポン)
新八くん「ええ?!高杉さんもかよ!僕は伝書鳩じゃないんですよ、てかふたりして思いっきり聞こえる位置に居るでしょうが!!僕を巻き込むな!」


……つまり昨日の萌えをまとめると、こんなことしか思い浮かびませんでした(長いよ)
何でこうなった。





( ;∀;)<楽しかった……!


*新八くんが妊娠したりするので、苦手な子は注意してね*


昨日の夕方から夜まで「slow drive」の吉川さんと初めてお会いさせてもらい、しかも初飲みまでさせていただきました。それどころか一対一だし、初っ端からタイマンなので、吉川さんのファンの方には大変申し訳ないのですがユカリはとても楽しかったです(そうだろうな)。
あとですね、ユカリは本当に感激した!

吉川さんの単なる一ファンである自分なんですが、リンクの貼り返しから始まり、はじめましてのご挨拶のメールをして、互いの高新への情熱を語り、時には情熱を持て余し気味に熱弁を奮い、互いの作品の感想を言い合って、ふたりの合言葉ときたら、

「高新ちゃんに乾杯」

とか、

「高新って何であんな萌えなんですかね」(真顔)

みたいなガチメールを長期に渡ってやり取りしあった吉川さんと、まさかお会いさせていただけるとは……!(すごい)何かこう、二次創作はどなたかと共有できるととても嬉しいですよね。それが創作の醍醐味だし。それで誰かとお知り合いになれると、本当嬉しいものですよね。

何でしょう、とりあえず高新ちゃんのことを延々と話してましたが(ぶっ通しで七時間くらいな!)、その間何回「晋助かっこいい」言ったのだろうか。しかも二人して!ユカリなんて超真顔!己のiPhoneにある晋助画像をたくさん見せて、その後たくさん送り付けて、画像見せる度に吉川さんに晋助かっこいいと言わせるユカリ(お前は何をしているのか?)。
でも大丈夫、吉川さんも真顔だった!吉川さんも超本気だった、大丈夫!

何か本当ユカリは感激した。ユカリの「晋助かっこいい」を余すところなく受け止めて下さり、しかも的確に萌えを打ち返して下さる。笑顔でスパンッと的確なコントロールでもって、ユカリのどストライクな球を放って来られる吉川さんすごい。

高新好きな子ってやっぱり相当晋助も好きだよな〜と、改めて再認識した。そりゃそうだよね!新八くんを愛するのはこれはもうさ、人類に課せられた使命なんだけど、新八くんは空知神からの贈り物だからそれはもう不動の事実だけれど(gift?)、晋助も相当甘やかしたい、ユカリは。否、ユカリ及び吉川さんはきっとそうなのだろう。だって晋助はね、寂しいと死んじゃうんだよ?(認識)
晋助は一度折られたらポッキリ逝ってしまうよな。柔軟にできてないからさ(ある種クソ真面目)、軌道修正とかできないので仕方ない。晋助みたいな面倒くさいアラサー男子の、ゲキ狭ストライクゾーンを的確に撃ち抜いた新八くんって凄いね!

晋助はきっとアレ、三歩下がってついてきてくれる子が好きですよね、という会話で盛り上がる。超素晴らしい酒の肴だ!(本当に)
それでね、もちろん晋助は面食いだからかわいい子がいいし、素直にこしたことはないし、しかしもちろん阿呆はダメなんですね。話しててつまらんと感じるようなら、ダメなんですね。で、よく気がついて、聡くて、家事もちゃんとできて、内助の功を自然と発揮してくれて、自然と旦那を立ててくれる子がいいんです。少しドジなところがあるとからかいがいがあるから、尚よしです。完璧じゃないところがまた可愛いし、さらに晋助の好みであります。

ねえ、でもさ……いい?はっきり言おう。皆が今思ったことを、ユカリは今代弁しよう。

スー……ハー……(深呼吸)

そんな子いねえよ??!!んな子がどこに居るっつーんだよ、ふざけんな!いい年こいたアラサーのくせして夢見る夢子ちゃんですかテメーはァァァァ!!!
もう反骨精神だけで世の中渡っていける年じゃねえだろうが!(机バン)

……何か後半坂田さんっぽくなりましたが(自然とあっちの気持ちも代弁したな)、でもその通りじゃない?ンな娘がどこにいるっつーんだよ、晋助は本当にふざけている(真顔)。ふざけきったアラサーですよ、そんなんね、まったく……晋助はかっこい(アレ?)。

晋助の好みのタイプを総合すると、新八くんしか居ないのよな。どストライク過ぎて怖いよね、まったく。ストンとキューピッドの矢が刺さったのだろうな。ストンと恋に落ちたけど、最初は絶対に認めなかっただろうな。

「(俺がこんなガキに?……ふざけんな)」(←お前こそ)

的な感想を抱いた筈。しかし晋助はものすごい重い男なので、好きな子なり何なり、一度ロックオンしたら逃さないのです(本当に困ったなこの総督)。確実に仕留めたい、仕留めにいく。そこは何か超肉食よな、晋助は。絶対にひかないもんね。ひくはずがないのさ!

それで最終的に、吉川さんと、
「新八くんが晋助の子どもを身篭ればいいですよ」→「それで丸く収まるんですね」→「銀さんと晋助のガルガルも丸く収まるよ」→「良かったなあ」みたいな話になっていたのは何故でしょうか(いやこっちが聞きたいわ)。だって、新八くんのあの母性!!溢れんばかりのあの母性!きゃわいい!新八くんの子どもになりたい。
新八くんなら身籠りそうだ。いや、源外さんに頼めば……もしくは性別逆転装置的なものを運んでいたトラックあたりと不良接触してしまったら、とりあえず何とかはなっちゃうよ?(本当に何とかなりそう!)

でもそしたら銀さんはさ、本当にブチギレて大変だよね。血走った目でソファに座り込み、

「マジあり得ねえ……(ブツブツ)……オイ、誰の子だ?誰に孕まされてんだよ、言えよ。今なら相手は4分の3殺しで勘弁してやるからよ」(←ほとんど殺る気じゃねーか)

ってあくまでも真剣に言いつつ、後ろの神楽ちゃんに、

「神楽、てめーはヅラに真剣借りて来い」

って言い放ってるからね(とりあえず落ち着け)。そしたらどうしよう、晋助がドヤ顔で、

「テメーは相変わらず阿呆だな銀時ィ。俺のガキに決まってんだろうが」

って現れたら!ものっそドヤ顔だよ、絶対!そしたら銀さんマジで、

「……あ、殺そ」(プツン)(理性の糸が切れた音)

真顔で即断しちゃうよ。うちの子に限って!みたいな心境になってしまうよ。うちの新八に限って!みたいな。

うちの子に限ってでき婚するとかねェよな。だってお前アレ、新八だもんな?まさかあの、独善的で殆どプルトップ男のガキ孕んだとかねーよな?な?……な?
そうだと言ってくれ新八ィィィィィィ!!

って、心で新八くんに語りかけているよ(こんな時でも以心銀新)。そしたら新八くんも心で、

銀さん……ごめんなさい(シュン)

みたいな。そしたら銀さんも、

は?何で謝んの?ちょ、待てコラ新八、何で俺が悪役みてェになってんの?違くね?こんなん違ェよ、だってオイ、悪役は向こうだろ?そこで踏ん反り返って煙管ふかしてる男だろ?

みたいな(心の中で)(いやもう普通に喋ろうよ、そろそろ)。で三分くらい経つと、この以心銀新に晋助の方は腹がたってきます。何を通じ合ってんだてめーらは、的な(本当にヤキモチ焼きだな)

でも最終的に、きっと銀さんなら許してくれると思うのです。新八が好きなら仕方ねえな、ってなってくれるよね!もう本当腹立ってんだけど、そこはホラ、銀さんの方が晋助よか大人。自分の大切にしている人(新八くん)の意思を尊重してくれるんだろうな、と。

これが晋助で逆パターンなら、確実に尊重しないからね!絶対許さない、新八くんの別離を許さない。新八くんが自分から離れるとか許す筈がない。晋助ならね!(安定の晋助)


何回も何回も晋助と銀さんで新八くん挟んでは楽しみ、挟んでは妄想で楽しむ。結論は、高新銀って凄く萌えるね!(そうかよ)
何かもう仕方ないよな〜。お互い絶対にひかないし、ガルガルさせたい。できる限りガルガルさせたい、両者の間には必ずや新八くんをおきたい!

こんなんばっかり喋ってましたが、個人的に勝手にすごく元気になりました。吉川さんとお会いできてすごく良かった!長時間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
やっぱり高新は萌えるし燃えるし、書きたいものがありすぎてどうしよう。拙いながらも、これからもせっせと高新ちゃんを書くぞ。

どうぞまた遊んでくださいませ〜ヽ(・∀・)ノ
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