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短く本誌感想


*ネタバレあり*


ちょっ、もう今の展開で銀魂どうなっちゃうの?!え、終わるの?!えええ?!

……っていう驚愕の思いが胸中を渦巻いております、こんにちは。マジかよ(すごく震え)

いやしかしですね、ここまで長く連載している漫画もそう多くないと思うし、ずっと前から少しずつまとめに入っていってた感はあったし、先生が終了させる気でいるならどうぞお願いいたします。一ファンとして最後までずっとずっと見守ります、あの、本当によろしくお願いいたします(深々)。そこはとても寂しいのですが、やっぱり銀魂がとっても好きですから。

銀さんと晋助の対決はこう、見ていてとても怖くてガクブルなんだけども、手で顔を覆って指の隙間から垣間見る感じでもガクブルしてるんだけど、その反面で、

「ようやくかお前ら!ようやく刃交じらわせたなお前ら!」

っていう、どこか清々しいような、この先が純粋に楽しみな気持ちもとても湧いてきます。ふつふつと。
銀さんと晋助のペア(?)は、やっぱりすき!ここは純粋にすきだな。


でも、あの、特筆すべきはですよ?その……


し、新八くんと晋助が同じコマに収まってるうぅぅぅぅぅぅぅ!!!いやマジで!これマジで!ねえ、あの、ちょっ、待ってよ待って、もう一回ジャンプで確認……

……してきても、やっぱり収まってるぅぅぅぅぅぅ!!!!
ちょっとちょっと、これマジだって!!!(うるせーよ)

どうしよ〜プチ高新祭り開催なんですけど、いやあくまでも私の脳内で。ユカリの脳内では高新祭り開催だっつーの、だって二人が同じコマに!?いるんだよ!!!

晋助と新八くんがふたりで一つのコマにいるから、晋助と新八くんがふたりで一つのコマを共有しているから、要はふたりで一つの枠内に収まってるから、言わばふたりで一つの空間を分け合っているから、つまりふたりは、ふたりはひとつの……

よし……こうなったら、結婚しかあるめーな(銀さんが許す訳がねーよ!)

どうしよう、マジでどうしよう!!!!
この日をどれだけ待っていたことか、何なら紅桜から待っていたけど(長いよ)、とりあえずは空知先生に全力でありがとうございましたァァァァァァ!!!!!マジで!

キャッキャッ!今のユカリは向かうところ敵なし状態ですよ、いやあくまでも私の脳内限定だけどもね?!(とても狭い範囲ィ!)


いえ、あの、ここを読んでるっつーことは本誌読んできたであろう皆様であると解釈して書いてるんだけど、一応補足させてもらうと『ふたりで一つのコマ』ってユカリは先ほどから騒いでおりますがね、それが別にとても大ゴマであるとか、二人が対峙しているとか、そんなことはないからね。ふっつーのコマですから、しかも晋助は半分見切れてるしね?この辺はあしからず。

でもそれでもいいじゃん、全然いいんじゃねーの、つかマジで超嬉しいから!!
よし高新と結婚しよう。即座にチャペル予約してくるわ、あ、ユカリが高新と結婚する為に(お前かよ)

晋助が、新八くんと神楽ちゃんのことを「ガキども」って言うと、ニヤニヤが止まりませんよね〜。ガキってお前な、ガキって(ニヤニヤ)みたいな。もっと言って晋助。マジ言って晋助。そして新八くんを軽くむすっとさせて。
そして軽くムスッとした新八くんを見て、少しだけ新八くんをかわいく思って(だんだん注文が多くなってきた)

そしたら何かを察知した銀さんが、「何かアイツやたら新八見てねーか」的に、野生の本能で危険を察知した銀さんが、新八くんをスッて後ろに隠すので(素早く対処)。新八くんと晋助の間に完全に立ち塞がるので、銀さんは。


それにしてもさ、銀さんは晋助があんなになっても、こうやってマジに対峙するまではまだ晋助を護ろうとしていたんだよね。攘夷の頃とは違い、晋助と立場やら気持ちが完全に離れちゃっても、まだ晋助を護る範疇に考えていたんだよね。ここは本当に銀さんの懐の広さと申しますか、そりゃ晋助が勝てる筈ねーな、ってユカリは思ったよね。うん。

何かを捨てて生きて行くより、背負って歩いていく方がずっと大変なんですよ。背負えば背負うだけ背中は重くなるし、縛りも多くなりますもの。
でも銀さんは捨てないからさ。捨てたりしないもん、銀さんは。何一つ捨てないし、自分で護ろうとしますよね。一回でも抱えたらね。すごいよなあ、銀さん。
そんな銀さんのしていることをままごと呼ばわりする晋助は……とてもかっこいい(あれェ?!)

あ、でもかっこいいけれども、晋助はやっぱりまだまだだよね、って思う。銀さんには勝てねーよ、とも(注釈・ユカリは銀魂キャラの中で晋助がいちばん好きです)


でも晋助の気持ちも分かるよ。何となくだけど。
だってかつては共に戦い、共に生きて、背中を預けあった仲のふたりですよ。攘夷のメンバーの中ではいちばん嫌いで、いちばんいけ好かなくて、でもいちばんその強さを認めてた筈だよね。いや、互いに認め合ってたんだよ。
語り合わずとも銀さんの心はちゃんと晋助に届いてたし、晋助の心だってちゃんと銀さんはすくい上げてたと思うよ。

そんな仲であった二人だから、今のお互いがやってることが共に許せないんだろうね。絶対許せないし、そこはもうお互いに引けないっつーか。引いたら自分じゃねーよ、って二人して思ってる。
だって晋助と銀さんってよく似てるよ。本当に。トランプの裏表みたいにして、重なり合うことは決してできないけれど、側にいたら反発ばっかりするんだけど、本質は本当によく似た二人だと思うから。

だからこそ、互いにもう引くに引けないとこまでいっちゃったんだよね。

でもきっと、まだ銀さんはどこかで晋助のことを護りたいんじゃないのかな。それが無理そうだから、せめて自分の手で引導渡してやりたいというか。
それができるのは俺しかいねーだろ、って、いつもの飄々とした銀さんでも思ってるんじゃないのかな。

けれども気を付けて銀さん、マジでいかないと晋助に殺されちゃうよ!!
晋助だってさ、アイツを殺れんのは俺しかいねェ、って心底思ってますもの。

だって晋助は常に本気でしょ、晋助はアソビ部分が全くない男だもんね。ハンドルで言うところのアソビ部分なんざ、晋助についてる筈がないよね(褒め言葉)
晋助は即座にフルスロットル、即座に120キロオーバー。そんなんだから、マジに殺る気でいかないと逆に滅茶苦茶に殺られちゃうもんね。

だから、ユカリは言う。晋助をとても好いてますが、いつの間にかそういう気持ちも発酵してもはや愛としか言えないんですが(言うなよ)…………

銀さん勝ってね!!!!!!!

国を護るなんていう大義名分も勿論あるんだけど、愛しい子供たちのため、ひいては晋助の為にも。

銀さん勝ってください。





は〜。しっかし怖え〜
来週が楽しみでこわくて、でも本当に楽しみです。
そしてジャンプアニメツアー当たれ!


……あ、タイトルに『短く』って入ってるけど全然短くねーじゃん!



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