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ついつい見てしまう

英国人の「名車再生」番組を楽しんで見ていたけど「昭和の車といつまでも」っていう日本の番組も気が付いたら見てる。「おぎやはぎの愛車遍歴」も時間が合えば見てる。べ、別にそんなに車ダイスキ!!なわけでもないけど、最近の車よりクラシカルな車を見るのが楽しくてなー。

特に最近よく見るのが「昭和の車と〜」。実はこの番組の見どころは車ではない。出ているクラシックカーオーナーのオヤジたちだ。(←車の番組である)
番組スタッフがクラシックカーイベントなどに取材に行き、一般参加者(車のオーナー)にインタビューするのだが、その瞬間が見もの。車を愛で、利益がでるわけでもないイベントに自ら参加しているオーナーたちが「昭和の車といつまでも」という番組を知らないわけない。のに、
「すいませ〜ん、BSの「昭和の車といつまでも」っていう番組の者ですが、ちょっとインタビューよろしいですか?」という声かけに、オヤジたちは無表情で素っ気ない態度で「あ、…はい」。
でも番組スタッフは知っている。オヤジたちは隙あらば愛車を自慢したいのだ。
「ピカピカですねー」「これ純正ですよね」「管理が素晴らしいんだなぁ」等々オーナーが喜ぶワードを連発し、オヤジの顔は徐々にだるんだるんに緩んでいくのだ。

その心中では「ついに俺のところにも番組の取材キター!!」なんてウッキウキだろうに、様々なプライドが邪魔して 簡単には心を開けないオヤジたちが、インタビューが進むにつれてユルユルの車ダイスキオヤジ丸出しになるとこがおもろい。
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