私の二十年以上を、もっと言うのならきっと五才の時に捨て始めたもの。五才と七才の時に捨てたもの。そして知りはじめたもの。


人間には限界がある。それは大小個人差はあれど、私は0も1も無視して無かったことにしてる。そう気付いた。理由をつけて壊している。
正当化、いや正当化なのかは分からないけど正当化するのなら当たり前なのよ。ただみんなは普通に持ってるもの。それを常時捨てきってる。だから私は変でいるんだ。


不思議と直そうと思わないのは染み付いたものだから。ああでも、どこかで違えば良いなとも思ってる。だから私はこうなのか。うわめちゃくちゃ重てえ。