あーもう。まただ。
また楽しみがコロナのせいで潰される。
このたび上越市に無印良品直営店オープン！ということで、そもそも「出店予定」の頃(まる一年前)からウキャウキャ喜び、半年以上前からアプリで「上越店」をフォローし、仮想店オープンの際にはのぞきに行き、オープンを超心待ちにしていたのだ。
無印の何が好きかって、アクのないデザインの無難さと、ささやかかもしれないけど気になっている人には多大なる心配りのある商品設計だ。
主に衣類に焦点を当てると、
無印の衣類はほとんどタグがない!! 素肌に直接触れる系の衣類にはほぼ無い!(カーディガンとかにはあるのもある)
私は肌が弱くて調子の悪いときは衣類のメーカー・サイズ・お洗濯タグが肌に擦れるのがかなり痛いのだ。更に調子の悪いときは半袖の袖周りが二の腕に触れるだけで痛い。もう肌の強さうんぬんじゃなくて帯状疱疹とかのヒトヘルペス系の痛みかもしれないけど、とにかくタグのチクチクが痛いんだ。ミミズ腫れになるんだ。
しかしそれが無印の服は表示内容が服の背中部分にプリントされてるんだなこれが。
おかげでチクチクはないし、綿の服も麻の服も肌触りがとてもいい。
ついでに左脇腹から透けてみえるとすごく野暮ったくなる「お洗濯タグ」がない。なんてスマートなんだ…。
そしてサイズもいい。
綿のＹシャツをズボンにＩＮしなくてもだらしなくならない丈の長さ。お仕事のときに重宝してますホント。
ちなみにユニクロのシャツはゆったりめに作られているからか、普段着るときはいいけど仕事のときに着るときはズボンＩＮしないとちょっとだらしなくなる丈の長さ。
さらにさらに首回りや袖周りがつめて作られている服が多く、前かがみになったとき襟ぐりがビローンってなって乳をチラつかせたり、腕を上げたときに脇の下までオープンすることもない。
そこですよ！！そこらへんの心配りもありそうで無いんだよ他のお洋服屋さんに！
もう乳びろーんはイイ歳こいてだらしがないから絶対避けたいし周りにも迷惑だからな。
あと下着のパンツのゴムも靴下のゴムも程よい強さで痕が残ったり痒くなることがない。
この靴下もすごいんだよ。脚がむくんでも痕が残らないし、ついでに４足の靴下をローテーションでかれこれ…丸一年以上履いてる…(ん？ん？やっぱ一年以上履いてる)けど穴があかない…。
こんなに穴あかない靴下初めてなんだが…。
ちなみに靴下耐久レース最短記録はＧＵの3足500円のくるぶしソックス。記録30分でカカト貫通です(はぁと)
まあ3足で500円だからな。それにしても安かろう悪かろう…。ちなみにこの靴下を買ったのは10年前のＧＵなので、今はもう少し品質がよくなっているかもしれない…もう行ってないし買ってないからわからないけど。
そんなこんなで、無印の商品は多少お高いものもあるけど購入満足度が高くてよく買っている。
でも全身無印でキメるとなんだか修業してるひとみたいになるから気を付けている。(よけいなこと言ってる)
化粧水とかは無香料だから化粧品くさくなくて超好きだし。
なので、「直江津店プレオープンにご招待」の応募にはにゃはにゃはしながら応募し、当選のお知らせをもらってこ踊りしていたのにさ…
上越市でコロナ患者2名発症で、行くの止めようって…さ。
…。……。
感染予防は大事だけどさ「明日ご招待の日だー！」っていう、前日に言わなくても…。
オープン後はいつでも行けるじゃない？って、そういう問題じゃないんだ。それを糧に日々働いていたのに、また目の前のニンジンが消えたんだよ。それが悲しいやら悔しいやら、なのに。
ちなみに上越市は18〜23の町村が合併して政令指定都市となったわけで、上越市で発症といってもどの区なのかによって事情がかわってくるのだが(かつての謙信検定で学んだことなので昔の知識すぎて町村数が曖昧)糸魚川市の人と仕事場がかぶるというのは名立などの直江津よりも北側の離れた区域なのではないのか？(…という屁理屈)
