師走だ。



…また保険屋から連絡が来た。


「カレンダーをお渡ししながら今後のプランについてを…」とか言ってるんだけどもういい加減にして…お前たちの存在を思い出させないで…。そのせいで案の定体調を崩した。


1月、4月、7月、12月と…こう見ると四半期に一度連絡してきていやがる。以前書いた気がするが、保険屋2人に囲まれ保険に入らないと不幸になると言わんばかりに脅された経験がトラウマとなり、こいつらに会いたくないし思い出したくもない。


「会えますか?」って一瞬たりとも貴様らに時間を奪われたくない。断る理由だとかを考える時間すら惜しいし、丁寧に返すように考える時間も脳細胞もカロリーも勿体ないし、こういうことしてるとホントにストレスで腹が痛くなる。




しかし、やはり以前どこかに書いた気がするが、歳をとるごとに怒りっぽくなってきている気がする。怒りで反論したり怒鳴ったりはしないがムカつきの起こりが頻繁になったのだ。


もう車の運転中は言わずもがな、仕事中の電話でもイライラさせられる。


「おつかれさまでーーーーーーす」「○○課の山田でーーーーーす」…伸ばすな。でーーーーすもそうだが、ですぅーーーーーーーも死ねばいい。


ただのクセと、伸ばしている間に何を話すか考えているのだろうとわかるが。


そして電話で取り次いでほしい人が不在の時のセリフ、「しゅんさんに聞いてもいいかなぁぁぁ?」(ところで私の名がここでは「しゅん」であることを久々に思い出した)


と言われたら「ダメです」とは返せないじゃないか。「なんでしょうか?」一択なのに聞いてくる無駄と、馬鹿にされている感。


ちなみにこの人は「書類に変な記入があるのでPDFをしゅんさん宛てでメールするから、○○さんに渡してどういう意味か聞いて、連絡がほしいと伝えて」と言っていたが、そもそも○○さんへ質問文とともにPDFをメールすれば済む話しじゃないのか。ばかなのか。



ついでに、いつも書類を間違えまくるのに何が何でも間違いを認めない人もいる。間違いを指摘してこちらが悦に入っているわけではなく、責めているわけでもなく、ただ直してほしいだけなのだが、かたくなに「私が作りました」とか「すいませんすぐ直します」とは言わない。間違えることは誰でも間違えるので、『馬鹿なヤツ』とはぜんっぜん思わないが、間違えを認めないその「姿勢」に対して怒りを感じる。そのプライド、ばかなのか。

ところで「師走でございますが…」から始まり「心を失うと書いて忙しいという漢字になりますが…」という流れの耳にタコスピーチをしてくる人にもイライラする(笑)