あららー
別に気にしてちゃいけないことだとは思うんだけど、そんなところに拘らなくたって私の好きにすればいい話なんだろうけど、はっきり数字で見えるとそれはぐさっと何かしら心にきますよねってゆう独り言です。
講読者さんが減っていた。
何を期待されていたのだろう。面白くなかったんだなー
落ち込まないように頑張ろう。
情に暑苦しい性格とバカみたいに頑なな思考に見た目のくそ真面目さも相まってか、人間関係は常に少数精鋭なのが中島です。
ゆってしまえば関わり続けてくれる人も少ないし、自分も多くの人と関わることは苦手なので自然と周りに人は集まらないって感じです。もう嫌って思ったら切っちゃうしね。
でも一度この人と関わると決めたならばとことん味方だし助けるし守るぜ!ってスタンスなので信頼関係はきちんと築きます。そりゃあ心を削りまくってます。(笑)
そんな人間なために現在心開ける友人は四人です。(笑)もはや友人と呼ぶには相応しくないほど、自分にとっては家族です。
何故突然こんな話をしたのかと言うと、今自分が大切に思ってる人たちへの素直な気持ちを残しておきたかったからです。前にちょこっと宣言してましたが。
最初に恭をと思ってたけど、やっぱりやめる。今日は小豆の話をしよう。
小豆はたぶん、友人の中で一番か二番目に厄介なやつだと思う。(笑)
小豆とは大学で知り合ったけど、お互い別のグループにいて、初めの頃は存在は知ってたけど別に仲良くなかった。
最初に小豆に抱いていた印象は、当たり障りなくそこに居る子だった。ゆってしまえば関心を持つ対象ではなかった。
けれど、二回生くらいから徐々に話すことが増えた。それはグループ同士で絡むことが増えたことと、お互いに人数の少ない授業を選択していたことだった。その授業で話せる相手は小豆だけだったので、自然と距離は縮まっていった。
その時もまだ心は開き合っていなかったけれど、小豆は聞き上手だったので一緒に居ることは居心地がよかった。
その時の印象もまた、当たり障りなくそこに居る子だった。
そして段々と、小豆の自虐的で冷めた発言が気になるようになって、この子は何を抱えて隠してるのだろうって気になり始めた。そんな折りに小豆のいたグループで確執が生じてて、小豆はその仲介役だった。私はいつの間にか丁度いい気分転換の相手になっていたらしい。
そして運命のゼミ。
私も自分がいたグループの子達とはバラバラで、小豆もそうだった。その頃には相当仲介役もしんどかったみたいで頻繁に話を聞いていた。
小豆は誰にも心を許してないような人間だった。うわべだけを取り繕うことが上手かった。そしてそんな自分のことを誰より嫌っていて自信を持っていなかった。
私には小豆の時が止まっているように見えた。
高校の時にも同じような子がいたことをやんわりと思い出した。
本当は誰かに支えてもらいたいのに甘えることができずに助けを求められない子。自分の考えは持ってるのに誰かに認めてもらわないと自信を持てない子。
私ともよく似ていた。
小豆はきっと、自分を律するために自分を嫌っていた。そしてグループのいざこざも自分の責任に置き換えることで楽になろうとしていた。そうするには限界だったのに、自分のことを低く低く見積もった。
だからこそ、私は小豆を助けたいと思った。本当の小豆を、心の奥に押し込めた本物の小豆を見たいと思った。
そこから私は果敢なアプローチを開始した。(笑)
でも後から聞くと、一番最初の言葉がプロポーズ並みに衝撃的だったらしいw
そして小豆との関係はどんどん色味を帯びて、遂には宮田に巻き込まれ一気に距離が縮まった。あの頃のことは劇的過ぎて何が起こったのかよく分からない(笑)
小豆の嫌いなところは、素直じゃないところ。自分はすべてを分かってるみたいな態度をとるところ。気まぐれなところ。
好きなところは、真剣に話を聞いてくれるところ。甘やかしてくれるところ。天然にギャグっぽいところ。ムキになると面白いところ。
小豆はこっちがむかつくほどに自分を過小評価する。どれだけ好きだと伝えても自分にそんな資格はないよって態度をとる。そうゆうところは嫌いだとゆうと、自分が一番よく分かってる、だから私は誰にも好きになってもらえないんだって態度になる。
分かるだろうかこのめんどくささ(笑)
だから私は小豆を大切にする。こんなけ大切にしてもまだ分からんか!?どやっ!ってくらいに押し付ける。
そうやってでも関わっていきたいと思えるほどに小豆の存在は大きい。
小豆がいたから程よくバランスを取れていたことは何回もあった。
自分の悪いところにだって目を向けて向き合うことができた。ちくちくつんけん抉ってくる時もあるけどなw
それでもやっぱ、私にとっては気軽に帰れる場所だなって思えるから。これからも大切にしたいって思う。
以上、小豆の話でした。