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第26号ジャンプ感想

という訳で久々に始まりました、今週のジャンプ感想です。

「何でジャン感なのにカテゴリーが高新なの?間違い?」

という、最もかつ当たり前な疑問はあるかと思うのですが、大丈夫です。ユカリね、間違えてないんで(胸を張りつつ)。今週のジャンプのカテゴリーは高新ということで、何一つ間違えていないんでね(真顔)。

つー訳でテンション高杉でジャン感に行きます。良い子の皆は生暖かい目で見守ってね!踊り子さんに手を触れないようにね☆彡(誰も触れたくないよ!)


※以降ネタバレしますので、ご注意願います。かむあぶと高新と万また妄想が普通にあります。


とりあえず、まずはとりあえず、いいですか。

とりあえず叫ばせていただいて、宜しいでしょうか。

晋助ェェェ!!(泣きながら)


いやね、マジでユカリ、思ってもいなかったんだ。シリアス長編が終わったから、てっきり短編ギャグが続いていくかと思ったんだ。だから全くもって晋助が出るとか思っていなくて、肩の力を抜きまくりでジャンプを手に取り、ぱらぱらと銀魂をめくり始めて驚愕した。
晋助が出てるんですけど(ガタガタ)。

「これは何、白昼夢の一種?」

とか、

「遅れてやってきたエイプリルフールですか、空知先生?」

とか考えてね、ユカリの頭はパーンとなりましたよ(とりあえず謝れ)。
何だろうなぁ、ユカリは目頭が熱いです。だって本編に晋助がちゃんと絡んできたのって動乱編以来だよ。ユカリさん、てっきり晋助は本物の絶滅危惧種だとばかり思ってたよ、うん。居るのは確かなんだけど決してその姿を見ることはできない、見たら見たでガクブルしちまってしょうがねぇっていう、そういう天然記念物並のキャラだもんよ晋助(全力で謝れ)。
しかし薄々思ってはいたんだが、何でユカリって奴は晋助がこんなに好きなのか…!何で晋助にこんなときめきを感じるのか?(相当悔しい)

何でこんなに好き杉なのかね(知らねーよ)。

そういうパッションを抱えつつ、どこか隙あらば高新に絡めようとギラギラしつつ、本誌を読み解いていこうね☆彡(嫌だよ!)


先週までかぶき町を舞台にゴタゴタしていた残滓というんですかね、華陀さんは春雨に引き戻されていたようです。つか、組織の金を持ち出して地球に逃げ込んでいたとあるので、華陀さんは元団長という立場にあったのかな。春雨の内情がよく分からんですが、その変わり様はどこか、春雨からの拷問で精神を手酷く破壊されたような変わり様であります。

ここで阿伏兎と神威くんが登場。もうこの時点でいろいろ頭パーンだったんだけど、阿伏兎が華陀さんの地球での行いを知りつつ、目を伏せてやっていたことにプチ嫉妬する神威くんって…!

「なんせ阿伏兎お気に入りのメガドライブだもんね〜」

に込められた、神威くんの嫉妬心ですよ(キュン)。神威くんは阿伏兎が自分以外に目を向けるのを許さなそうだよ。そんな静かなる嫉妬を滲ませる神威くんにたいして、少しだけ顔色を変えて言い淀む阿伏兎。このコンボ。

ちょっ、かむあぶぅぅぅ!!(転げ回りつつ)

かむあぶだよコレ!ユカリの大好物がここにも…!宝箱か今週は。
ありがとう空知、ユカリはもうアンタの舎弟だ。すきにしてくれよ空知!(いらねーよ)(心から)

何でしょうね、夜兎の二人は普通に会話しててもエロスがだだ漏れなんだよね。だってハンパねーよ神威くん。この後は何かお仕置き的なことがあるんですよ(どさくさ紛れに何言ってんだ)。つかやっぱり阿伏兎はいいなー、苦労人オッサン受けっていいよなぁ。阿伏兎可愛い。可愛いよ阿伏兎。

しかし、そんなエロスに溢れた会話をするかむあぶの横をフッと通り抜ける男が一名。最初は普通に通りすぎて、二コマ後にピタリと止まる男と神威くん。振り返る男は僅かに唇を歪め、その独眼でこちらをじっと見据えています。一抹の虚無と、猛る内心の激情をないまぜにしたような眼差しで…。

ってコイツ、晋助だよ!(知ってた!)20巻頃からずっとちゃんとした出番がなかった、晋助だよ!(言うな!)

でもこういう顔得意だよね、晋助。うん。ちょっと流し目で、唇の端だけで微かに笑うような感じっつーのか。その狂気の一端が垣間見えるというか、内側に抱えた深淵を僅かにちらつかせるようなというか…それでいて、

「誰にも俺は理解できねェ」(中二)

みたいな、どこか物事を斜に構えているというか、人を蔑むような雰囲気を漂わせる感じの笑いですよね。これぞ、THE高杉晋助というのか。さすが空知。さすが…!
…ああもうなんて言ったらいい、このユカリのパッション!!(ガシャーン)

泣いてねーよ!(本当!)


でも、正直怖いなー。何が怖いって、神威くんの射程圏内に晋助が入ったことが怖い。「何が起きるんだろうドキドキ!」となるのも確かですが、この二人が出会ったことで今後の銀魂がどうなるんだろうと考えると…!(別のドキドキ)

こっからユカリの持論を更に交えて書いていきますが、晋助は割と真面目に仕事をしていた模様です(謝れ)。あれ?晋助、真面目にやってたんだ!

晋助って仕事ができる子だったんだ!(謝れェェェ!!)

つか、

『いまや地球の江戸における春雨の実働部隊は鬼兵隊といっても差し支えない』

とアホの阿呆提督に言われてるから、晋助は割と地球に居るのか。
割と、新八を路地裏に引きずり込んでいるのか(何で)。

とすると何かい、


「よォ、また会ったなクソガキ」(ニヤリ)

「…会いたくなかったです」(げんなり)


ということが頻繁に行われていると見て宜しいでしょうか?(真顔)そのまま唇を塞がれる新八ということで、宜しいでしょうか?声を立てる隙もなく、噛み付くようにがっぷりと唇を食まれる新八ということで、宜しいでしょうか?(いいよ!)

たまらんな。高新はマジにたまらん。

本当にムラムラします(最低だ)


で、幕府と密約を交わした春雨と、幕府を転覆させんとする鬼兵隊が何で盟約をつないだままかを考えると、双方の利潤が一致しているっていう神威くんの考えの通りなんですね。そして神威くんの大飯食らいは可愛い(キュン)。

そして、春雨を利用して中央を叩く気でいる鬼兵隊の総督を片付けよと指令を下される神威くん。つか、神威くんの横に阿伏兎が当然のように居るのがいいよね(キュン)。見せ付けちゃってくれるよね。

しかしですよ、場面は変わって鬼兵隊の艦内ですが、また子が可愛いんだよ。先輩も万斉も可愛いよ。ユカリも署名したいよ、武市先輩。ユカリも反対だよ、例の法案。

つかようやっと誌上で万またが見られたことに無上の喜びを感じる…!

また子って万斉のこと万斉先輩って言ってんだね。わきまえてるよ、上下関係きっちりさせてるよ(その割に武市先輩は撃ってるけど!)。つーかね、本当に鬼兵隊メンバーは可愛い。大好きなんだけど、この子ら。また子の思い出に乱入してきている武市先輩を二人でぶっ叩く万または可愛いよ。

しかし、また子は本当に綺麗になった!可愛いから綺麗に…!!


その頃、万またがいい感じにじゃれている頃、まだ春雨に用があるからと鬼兵隊メンバーとは別に春雨の母船に残っていた晋助は、神威くんと対峙している訳ですよ。そして「死んでもらう」と晋助に明言する神威くん。

神威くんは晋助が坂田と同じ匂いがするって言うんだけど、何で晋助はすぐ神威くんが坂田のこと言ってるって気付いたのかなぁ。「あの侍」としか言ってないからね。
どんだけ粘着なんだろう晋助(言っちゃダメ!)。

どんだけ…新八を手に入れたいんだろう?(高新フィルター入りました)

だってユカリ、そうとしか!
そうとしか思えなくて!


「俺もその白髪のバカ侍を殺したくて(隣にいる眼鏡を手に入れたくて)、ウズウズしてんだ」

ですよね?括弧内は副音声で流れてましたよね?

神威くん、「…」の間に、

「へー、そんなに可愛い子が地球に居るんだ?俺にも紹介してくれない?」

って笑って言ったよね。晋助、内心それに唾を吐いたよね。それで最後のコマで神威くんが倒れた時に見せた笑みに繋がるんだよね。だよね。
…だよね!(確信を深めるユカリ)

しかし恥ずかしい!晋助、何で神威くんに思いのたけをぶつけてんの?恥ずかしくて見てらんない!お願いもっとやって、お前はもっとできる子だからァァァ!(注:ユカリはいつでも本気)

はあはあ、何かめまいで息切れしてきた。とりあえず晋助って、ものすごく坂田を殺したいんだなぁ!そして新八を掻っ攫う気満々なんだなぁ!

…止めてくんない、ユカリそういうのが物凄い好きだから止めてくんない!?(ガシャーン)高新を量産する手が止まらなくなるから、マジ止めてくんない(ガタガタ)。


全く話は変わりますが、この間土新ラブな友人から、

『ユカリさんは高新の人(高新本命の人)だからなー』

と真顔で言われて、

『えっ、そうなんだ…!?私って高新の人だったんだ!!』

とやはり真顔で問い返したユカリですが(自分でもよく分かっていなかった)、何かあながち間違っていないような気がしなくもない。だって新八と晋助が全く絡んでいないのに今週はこんなに萌えんだよ。これはもう治らないと思うよ。

高新ってたまらん。
高新はいい。
高新愛してる。

もう何だよ、この萌えはよう…!


晋助は新八をかけて坂田とドンパチやりたくてしょうがないんだよね。うん。今回はやっぱりその確信が強くなった。もうユカリ、高新に埋もれて死にたいんだけど(生涯の夢)。

それか死に逝く晋助の顔にポタポタと涙を落とす新八を見て、

「バカ…」

って震える声で言う新八の声を聞いて、死にたい。その涙を黙って片手で拭う晋助の腕がパタリと落ちた瞬間に、ユカリも死にたいんだけどいい?(贅沢もんが!!)

とりあえず高新の横でユカリは息を引き取りたい。


しかし春雨から晋助を始末するように言われていた神威くんですが、逆に春雨から仕組まれていたみたいですね。晋助と今まさに戦おうとしていた神威くんの背中に刺さった矢。そして力無くくずおれる神威くん。

それを見つつ、

「銀時はてめーの変わりに俺が殺っといてやらァ。だから安心して死んでいきな」

と刀の柄に指をかける晋助。

でもさー、晋助って何なんだろうね(根本的な疑問だよ!)。未だその力を見せたことはないよね。こうやって最後まで刀を抜くのは取っておかれるのかなぁ。

でもとりあえず、鬼兵隊メンバーが元気にしているところを見られて本当に良かった。

来週の高新も楽しみにしています、空知先生!!

ちょっ!!

今週のジャンプ、何アレ!!
何アレ!

皆さん読まれましたか?

私もついさっき読みましたが、動悸がおさまりそうにありません。どどどどうしよう、まさかまさか…!!

まさかァァァ!!(うるせーよ)

どーしようマジ涙で前が見えないんだけど、ユカリ。これがユカリの死亡フラグにすら成り得るんだけど(ぐすっ)。

とりあえず帰ってきたらちゃんとジャン感やります。全力でやります。

空知の手の平で躍らされ続けるユカリより
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