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五年以上前の話は勝手に時効認定します



*かなり前、しかも自分の話だから、特に読まなくても大丈夫と思われる(つまり暇だから書きましたって言う)*



もう八年以上前くらいの話にはなるので勝手に時効認定して書きますが(マジ勝手に)、その頃も私はすべからく銀魂が好きだったんですけど、その頃の友人に一人、何といいますか、こう、わりと私毒舌キャラだから〜?(テヘペロ☆)みたいな子が居たんですよね。
そんだけ前だから、私なんて二十代も前半ですよね。まだ結婚すらしてなかったし、若かったし、背負ってるもんがひとっつもないからマジ怖いもんなんてなかったんじゃないかな。強いて言えばその頃勤めてた会社(ある企業の子会社)の命で週に一回本社支店の朝礼に出なきゃいけなくて、そこの支店長がマジにおっかないハゲで、常に眼光鋭いハゲで、売り上げ取ってこねえ営業とかマジぼろっクソに言われてて、ボロ雑巾になるまで搾り上げられてて、それは普段どんなゴマすりしてようが何ら関係なくて、当時の子会社の社員全員そのハゲに締め上げられてて、何故なら私含めてそこの子会社の社員全員もれなく気が緩んでたんで(え?)、『いやうちら子会社っスよ?勘弁してくださいよ、子会社っスもん』みたいな和気藹々ムードで溢れ返ってたんで(和気藹々の意味?)、だからこそ必ず本社の方の朝礼は出てこいこの馬鹿どもが、みたいな体育会系の謎の気合い入れを上も申し渡してきたんでしょうけど、言っとくけどマジヤバかったからねあの支店長のハゲは(知らねえよ)、マジ怖かったもん、本社も子会社も関係なくシゴいてくんだもん、だから私のようなぺーぺーなんざあのハゲの重圧に耐え切れず、その問題の朝礼がある月曜は必ず原因不明の腹痛に襲われるみたいな、月曜の朝はしばらくトイレ立て篭ってるみたいな、

つまり当時は支店のボスハゲを死ぬほど恐れてた私ですけど、何か問題でも?(何も怖いもんがなかったんじゃ)(てか何回ハゲ言った?)


話が大幅に脱線いたしました。つまり当時から変わらずに阿呆に生きていたユカリなんですね。変わらずに阿呆だったし、バカであった。んで、銀魂も変わらずに好きだった。今も昔も好きだった。
それで話は冒頭に立ち戻りますけど、くだんの友達ね。楽しくてとても大好きな友達だったけど、何か多分好きになればなるほど罵倒したいみたいな、そんな嗜好を有する、言わばちょっとアイタタ系のかわい子ちゃんだったんですな。
私は当時からやっぱり新八くん!と思って止まなかったし、むしろ過去に遡れば遡るほど銀新にしか目が行ってなかったんじゃなかろうか。たぶん。……いや?しょっちゅう晋助に思いを馳せてたかもしんないけど(それが拗れて今こんな事に)(愛ってヤツはまったく)

その友達は多分に素直になれないアンチクショーだっただけなんですけどね、何故か銀魂の話になるといつも銀さんのことをぼろっクソに言うの。何でかは知らない(だって銀新ちゃん好きって触れ込みだったもの)。多分に、攻めはどんだけ罵倒しようが這い上がってこい!みたいな、そんなアレ、アレだったんじゃないっすかね(どんなアレ?)。たまに居るよね、ほら、攻めに対してヒドい人。攻めになら何してもいいみたいな、それを公言して止まない友人であった。
でも私はやっぱり銀さんの事をそんな風には思えない、銀さんにヒドい事なんてできない、てか何なら銀さんのする事なら大体許せますけど?……っていう天然のメス豚思考なんで、思考回路だけはわりとさっちゃん寄りなんで、やっぱり友人の話を聞いてるのはちょっと辛いとこもあったなあ。新八くんもそりゃ大好きだし、新八くんが居なきゃ銀魂でこれほどまでに長く萌えていられないんだけど、それは新八くん周りにいらっしゃる攻めさん方が同じくらい魅力的じゃなきゃ無理っしょ。絶対。そりゃそうです。

だからねえ、彼女なりには愛ある罵倒だったんだろうけど、そんで銀さんだから言ってもいいみたいな空気もあったんだろうし、銀さんだから受け止めてくれるみたいな信頼もそこにはあったんだろうけど、彼女の周りには同じ感じで愛をぶつける友人達が多数だったろうからいいかもしんないけどもさ、私はやっぱ一言は言いたくて、最終的には言ったんですよね。
「あのさ、私のことでアレなんだけどさ……私なんて銀さんが超好きだから、銀さんの事そんな風に言われるのって……ねっ?」ってな事を(いや最終的には押しが弱えよ?!)

そしたら何て言われたか、「ユカリちゃんはアイツに甘いんだよ!」ってまず罵倒されたわ(あれ?)。今度はこっちが罵倒されたよ。でも今になって思うんだけども、甘くて良くね?
攻めさんに甘くて、何が悪いのでしょうか。私は受けにも甘いけど攻めにも甘い女を自称する。もうそこは糖尿気味で甘い女、だるっだるな精神に似つかわしいだるっだるな身体を引き摺ってる女で結構だ(身体的には残念だ)。てか皆してそれぞれ違った萌えがあって、それでいい世の中なんですけど、むしろ何で私なんぞと彼女は友人だったのでしょうか。友人はまず選ぼうと、当時の彼女に言いたい。同じノリで付き合える友人をまず選べと。でも色々すみませんでした、何かすみませんでした。何かハイ、ほら(それは謝ってる態度か?)

まあ、ほんとに何ッ年も前の話なんです。私もヤンチャしてた時期があったりなかったり、ハゲを怖がってたりしてたんですよ。
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