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世界は恋に落ちている(第五百七十五訓・感想その三)

*前記事から続いていたりいなかったり*


兎にも角にも、あの晋助の信頼をここまで最速で得ている人物=新八くんは奇跡の少年という事で皆様にはよくよく納得してもらえたかと思います。いや勝手にそういう事にします。
晋助の信頼っつーか、新八くんは桂さんにももっさんにも当然信用されてんだけどね!つか攘夷三人から、銀さんを託されてる訳ですよ。次の未来への架け橋に選ばれた少年なんですね。次の世代を導く希望として。
前から言ってるけど新八くんほど類稀なる少年はいない。アルミンと等しく奇跡の存在だ。千鶴ちゃん(薄桜鬼)とも等しく奇跡の存在だ。いつか攫いにくるから待ってろ、的な口説き文句の似合う少年だ。てめーを落とすのは国崩しより手間がかかるぜ、的な口説き文句が似合いすぎる少年だ、てか途中から高新だ。むしろユカリの中での新八くんの性別の概念はわりと曖昧だ(今更だ)
だからそんな子とはすぐ婚約しなきゃダメだってば、さあ晋助。ほら早く!婚姻届はユカリに任せて!?(背中は任せろ)


てかもうさ、やっぱりさ、

晋助「これが終わったら次は国も何もねェ、銀時と決着をつけにいく。……銀時の首をとりにいく」

って事はさ、そういうことですよ?そういう事なんですよ?このイザコザが終わったら、
「お父さん、娘さんを僕に、」的な、そんな人生の決着を晋助はつけたいということでよろしいですね?(よろしい)ああ、これは江戸の未来は明るい。めでたいよ、本当にめでたいよう!!新八くんと晋助の赤ちゃんを見るまでユカリは死ねない(だからお前の中での新八くんの性別の概念)

でもぶっちゃけ、そんなんは銀さんが許すはずないけどね?(え?)だってそうでしょ、花婿が自分と同い年とかマジ納得いかないでしょ?しかも晋助だろ。どうしよう銀さんがまた荒ぶってしまうよ、今度こそ殺るか殺られるかの最終局面に突入だよ。
だって、
「高杉ィィィ!?そんなんなら俺でいいだろうが!全力で俺にしとけ!つかむしろ俺だろ、新八ときたら俺だろ?(確信)」……っていう、怒涛の思いが銀さんにもある訳ですよ。ハイ。てかさり気なく恋敵(さり気なくない)何にせよ、新八くんと添い遂げるには数々の試練を掻い潜っていかねばならない。

だって銀さん&神楽ちゃんを首尾よく突破しても、最終兵器お妙ちゃん(卵焼き)も待ち構えてる訳ですよ。志村家にふさわしい花婿かどうかを、胃袋ごと試される試練が。……え、つか待って、サラッと言ったけど待って?晋助、アレ食うの?食えんの?……え?

……アレを食せば若干の記憶混濁、または記憶喪失、はたまた視力の低下などの危険が伴う……(晋助ェェェェェ!!)(生きて帰って来いよ元テロリスト、現恋泥棒)

でもさ、もし、もしも新八くんがちょっと不安げにしてたら、『姉上にも銀さんにも認めてもらえないなんて……』なんて不安でその胸を切なさで満たしておりましたら、晋助はきっと新八くんを抱き寄せるさ。そして、
「ちゃんと奪ってやるから安心しとけ」
って言ってくれるだろう。いつものキメ顔だろう。これは新八くんメロメロだ。
「はい、高杉さん……(キュン)」キス待ち顔だろうそうだろう。

じゃあユカリは、そんなリア充達の後ろに長刀持ってる暗黒微笑のお妙ちゃんと、木刀振り構えてる血眼銀さんを配置するね?(お前本当に晋助の味方かよ)

まあ、でもなんだかんだ言っても晋助だしィ?!絶対大丈夫でしょ、人気投票4位の実力だもん。最後は華麗に新八くんを掻っ攫ってくれるって。それに野郎も華々しい人生だけを送ってきた訳では決してないからさ。泥水を啜って辛酸を舐めた時代も多かったんで、ゆとり世代ではないので、いや脳みそはもう矯正不可能なほどに厨二なんですけど、そこはあの、そうなんですけど(答弁不可能)、でも厨二ってことは裏を返せばロマンチストってことだから、夜景とかアイツ大好きだから、プロポーズとか絶対拘るから、薔薇の花束をひと抱え持ってきてドヤ顔だから、指輪のサイズとか確実に事前にチェック済みだから、てかアイツは諦めることを知らない男なんで大丈夫ですよ。
こいつは俺のもんだと思ったら、もう新八くんしか見えてないので。晋助だもん!

そしたら、新婚夫婦高新ちゃんを見守り続ける何かにユカリはなりたい(いや具体的に何だよ)。
例えば春の昼下がりに縁側を望む和室で晋助がごろついてて、
「(高杉さん……寝ちゃったのかな?)」
って、勘違いした新八くんが後ろから晋助を覗き込んできて、晋助はもちろん新八くんの反応が面白いから狸寝入りしてて、そしたら首を伸ばしてきた新八くんをひょいって抱き込んで、
「うひゃっ!」
などと可愛らしく驚いてる新八くんに顔を寄せ、チュってキスしてしまう晋助みたいな、新八くんはもちろん赤面みたいな、
「た、高杉さんのばか!ばかばか!」(かああっ)
って、わあわあ言いつつ晋助の胸をぽかぽかと叩いてるみたいな、晋助は当然ドヤ顔みたいな、そんなリア充たちの春の昼下がりを見守る何かに、ユカリは確実になります(なるんだ)(願望と違うの)

ふふ。まさかこういう妄想をする日が原作高新で来ようとは、このユカリすら思わなんだ。幸せだなお前たち。あれ、何か目からしょっぱい水が


我ら思う、故に我ら在り(第五百七十五訓・感想その二)

*前記事から続いている*


こんな時間にごめんなさい(朝の五時)。てかユカリが早起きしたんじゃなくて、こんな朝も早よから家事に精をだしてた訳もなくて、やっぱり一睡もしてないだけです。それだけです、てか頼むから晋助は安眠妨害テロリストっぷりを少し抑えていただきたい。アイツで一悶着あると、ユカリの安眠は遠のきます。晋助が大好きです。

話は前記事に戻る!新八くんが奇跡の存在だということは、もう皆さん周知の事実だと思います。てか凄くね?もうしつっこい程何回も言いますけど、新八くん凄くね?
おそらく、つか確実に、新八くんが晋助の人生の中で最速で信頼を得た人物だよ。いや松陽先生に続いて二番目?それでも凄すぎだよ、そりゃ惚れるわ。大事にしてよね、皆の新八くんなんだから!松陽先生も安心だよね、晋助にこれだけカワイイ奥さんができて。

つーか、新八くんにですね、その、
「これが終わったら銀時と決着をつけにいく」
って、晋助は宣言してるでしょ?走ってる定春と並走しながら、別段息も荒げず、むしろ普通にかっこつけながらの宣言でしょ?
これはアレですかね、銀時との決着をつけにいく=お前を獲りにいく、覚悟しとけよ、ってことでいいですか?(いいです)いや、そうでしょ?晋助が銀さんと決着つけるって……二百四十六勝、二百四十六敗、一引き分け(って、しつこく覚えている晋助)(しつこく繰り返している晋助が私はミラクル好きだよ)のその先の、好いた子を取り合うところまで行ったということなのですよね?

何回も言います、お前らは仲良しか(そうだよ)

ユカリにはそうとしか思えず。だって宣言だよ!
てか銀さんが新八くんの後ろに乗ってるっつーことは、銀さんもコレ聞いてるんですよね?

え、銀さん的にはアリなの?むしろ「いやいいけどよォ、てめーもう一回はやんねーと面倒くせえし」くらいの勢いなの?そんなんで銀さんは、侍の志はいいの?(銀さんだからいいの)だって次で負けたら新八くんを渡すってことよ?また引き分けたら……そこは二人でってこと?二人で新八くんを?今はやりの?(流行ってんの?)

……いや待って、銀さん的にも晋助的にもそれはないから、新八くんを二人で所有とかマジ無理だから、穴兄弟には絶対になれないから、何故なら二人してそこんとこだけは潔癖っぽいから、いや顔も知らない男となら穴兄弟余裕だけど、攘夷の頃から二人して相当遊び回ってただろうし、女泣かせてきただろうし、そこはまったく余裕なんだけど、

「(コイツとだけは絶対無理。コイツと穴兄弟になるくらいなら、俺ァ切腹……すんのは勘弁なんだけど、あんなん相当テンション上げていかねーとできねえ芸当なんだけど、何やかんやでマジ無理だから。だって高杉だぞ?)」

みたいな心持ちがね、銀さんにはありますからね(本当に無理なのかよ)
じゃあ次の勝負でいよいよ頂上決戦な訳ね。そいつは楽しみだ。それまでユカリは首洗って待っとくわ。心を平静に保って、白装束で小刀を懐に抱いて待ってるわ。気持ち的にはもういつ昇天してもいい、晋助が介添えしてくれんのなら(じゃあお前は長生きできる)

いや、もちろんユカリ個人としては晋助を推してるから高新オチを期待するが、でもCPとしてはユカリの中でも銀新は相ッッ当長いし、大好きだし、一周回ってきて愛してるし、銀新にオチてもユカリだって文句は言わない。つまり晋助との思い入れは五分な訳だ。
……てかアレ?このサイトって何サイトだろう(もう自分でも分からなくなってきた)

兎にも角にも、あの宣言にはユカリ、目を見張りましたよ。ええ。だから行ってこい、って事でしょ?
お前に銀時は任せたから、後ろを気にせずにてめェらは闘ってこい、って事ですよね。あの晋助が。

しつこいほど繰り返させていただきたい。あの晋助が。あの、
「俺ァただ壊すだけだ……」だった晋助が。
「俺の中で黒い獣がのたうちまわってる」だの、「そいつが殺せ殺せと喚きやがる」だのと、すごく厨二ポエミーな言い回しを好んでいた、あの晋助が。
「今晩は随分とでけー月が出てるな」な、「かぐや姫でも降りてきそうな夜だと思ったが」な、あの晋助が(そこ関係なくない?)

晋助が……あの晋助が、皆の知らぬ間に大人になってやがるぅぅぅぅぅぅ!!!!(だから悪かったってば晋助)

凄いね。やっぱり銀さんの拳を受けて、銀さんの熱い想いをしかと受け止めて、晋助の中で何かがきっと変わったんだね。壊れたんだ。
自分が壊そうとしてた世界も、そして同じく必死で護ろうとしてた、心の中の一番脆かった部分が、同時にぶっ壊れたんだろうね。あの時に吹っ切れたんだね。晋助。
あとは嫁をもらって、ガキの一人や二人や三人や四人でも設けるしかないね。晋助(そこに繋げていく)


は〜。本当に凄い。あの晋助にそこまで最速で信頼されてる新八くんがいちばん凄いことは間違いないけれども、晋助の心の移り様がね、もう美しいわ。
己の中での頑ななものをぶっ壊すって、なかなか出来ませんよ。新八くんくらいの歳の頃ならいざ知らず、晋助なんてアラサーよ?そんな奴の屈折しまくった概念を壊すって、銀さんは本当に心が温かい人だよなあ。相手を受け止める覚悟がなきゃできないもん。マジで器の大きな人だ。
銀さんすげーカッコいいなあ。とことんまでカッコいい。本当に。

ダチを思いやるって、ただ受け入れる事だけが真実じゃないよね。本当に。時には間違いを正して、ぶつかり合った時にはちゃんと相手の目を見て、相手の声を聞いて、それでも分かり合えなきゃ拳をぶつけるとこまでいって。でもそれができなきゃ、たぶん本当のダチ公ではないのだろうね。
近藤さんも言ってたじゃん。ミツバ篇の時に、沖田に、「俺はお前もトシも、間違ったことをすんなら全力でぶん殴るよ。だから俺が間違ったことをしたなら、てめーらも同じようにやれ(意訳)」って。だからこそ真選組としてやっていける、仲間としてお前たちの横に居られる、って。

本当にそう。ただ楽しいだけ、寄り添うだけが仲間じゃないのさ。
間違いを正してくれる拳を持った友人をてめーは大切にしろよ、晋助。晋助のことだからそんな風にはできないと思うけど、心のいちばん大事なとこに引き続きしまっとけ。銀さんと桂さんともっさんのことは、引き続き大事なとこにしまっとけ。だってそういう友人はさ、人生で何人も得られるもんじゃないもの。宝物だよ。

男の人っていいなあ!……と、ああいうのを見てるとつくづく思いますな。損得なしでダチ関係を築けるのを、素晴らしいと思う。いや本当に。女の人には無理だと思うもん、ああいう友情の在り方は。女はやはりプライドもあるんだしさ(男とは違う、もっとドロリとしたやつ)、特に年を重ねるとギブアンドテイクなしじゃ無理になってしまう部分もあるよね。うん。
でもだからこそ惹かれんだね、男同士の友情ってやつに。


兎にも角にも(その二)、つまり晋助ってリア充の要素がバリバリあんじゃねーか、大切な友も得て、これから可愛い嫁さんにも恵まれて?すげーなお前、どんだけだよ、「俺ァただ壊すだけだ」だった過去が確実にこれから黒歴史になってくぞ?……ってとこで次に続く(まだ続く)


追伸:
でもでも、その黒歴史ごと晋助を愛してくれる嫁さんなんで、晋助は安心して結婚してね。

スタンドバイミー(第五百七十五訓・感想)



*前半は晋助の話、てか丁寧なジャン感はどこにもありません(開き直るの巻)*


あのさ、あの、例の如くですね、ここの閲様に、
「今週高新でしたよ!約束しちゃってます!」的なコメントをいただいて、ならば良し!とばかりに、今日やっとジャンプ買いに走ったのね。私は基本コミックス派なので、本誌は買わないんだけど(本誌は旦那も読みたい時だけ買う感じ)、でも高新だってんなら私は即座に財布を取り出す雌ブタなんで。ええ(そんな偉そうに言われても)。その節は、と言うかいつも本当にありがとうございます。お世話になっております。最敬礼

そんで早速読んだんだけど、その、あの、ひとつだけいいですか?ジャン感の前にいいですか、その、

し、晋助かっけええェェェェェ!!!!
やっべええええ!!!何?!何なの?!
何ッなんだアイツは、間違いなくユカリ選手権ナンバーワンだ!!!!(どんなナンバーワン)

超かっこいいぜアイツ。どんっだけだよ、何で病み上がりのくせにあんな動けんのかな?(マジで)長らくベッドに伏してたのに、筋力のひとつも落ちていやしない。反射神経も鈍ってない。これはとんだ晋助。
アイツ意外と、てか相当体力あんな?すげえな晋助。ごめんね。今まで『体力は銀さんに分があるわ、さすがに勝てんだろうよ』とか、普通に思っててごめんね。なめててごめんね、何なら明日から下僕になるんで。ね?(願ったりかなったりなんだぞ?)(いやもう黙ってて下さい)

ユカリの中でのレベルメーターをカチカチ上に上昇させとくわ、最近の晋助レベルは相当急上昇、メキメキメキメキ夏期講習の如くレベルアップ、やる気スイッチを音ゲーの如く押しまくり、

てか晋助がかっこいいんですけどォォォォォォ!!??(冒頭からひとっつも話が進んでない件)

いやさ、マジな話。アイツが思った以上に大人でユカリは驚いたさ。晋助がいつの間にか大人になってやがる(だからごめんってば晋助)
凄いよね。だってさ、銀さんのことを新八くんに託してんだよ?他ならぬ、銀さんのことをだよ?

かつては同じ師のもとで共に剣を学び、剣を交じらせ、勝っては負け、負けては勝って、切磋琢磨してきた竹馬の友ですよ。または腐れ縁。どっちでもいいんだよ、だって晋助には唯一無二の銀さんだ。
少し前まではガチンコで拳を合わせ、斬り合って、魂取る覚悟でやりあって、そこまでして信じ、貫き通そうとした志を熱くぶつけ合った銀さんだよ?

そんな銀さんを、新八くんに託してる。銀時の首を誰にも渡すな、と。この面倒くせえイザコザが全部終わったら次は国も何もねェ、銀時と決着をつける、と。
新八くんに言ってんの、宣言してんの。もう……凄いね。

……いやもうはっきりと言います、高新は結婚だ(ここで!?)。
晋助、つーかもう新八くんが凄いよ!!??マジで!!!

何で新八くんはこんなに最速で晋助の信頼を得てんの?!え?!どどどどどどーして?!どーしたお前!?だって晋助だよ?!紅桜の時は、「俺は俺の目的を果たす為なら仲間があぜ道に転がろうが知らねえんだよ、分かったか(意訳)」的なことを滔々と語ってた、あの男がだよ?!あの!晋助が!!??

そうか。晋助……お前落ちたか。新八くんから放たれてる、あの包み込まれるような、お日様のような温いオーラに、お前も落ちてしまったのか。てか包み込まれたのか。そうなのか。分かってたけど、とにかく新八くんが凄すぎる。やはり新八くんは奇跡の存在だ。幻のファイブマンだったんだ(別のキセキ)

とにかく凄くね?あの晋助の信頼を秒速で得ている新八くん。そんな子ってさ、きっと晋助の人生の中ではもう現れんよ?マジで。そんな新八くんは、生涯に渡って晋助が背中を預けていく相手になるんですよ。そんな子を手放したらだめだ。晋助は新八くんを手放すなよ。
……病める時も健やかなる時も、汝これを愛し、これを助け、共に在ることを誓いますか?(早く牧師さんんんんんん)


てか晋助さ、新八くんのことを「小僧」呼ばわりですよ?ここ読んで、ああ晋助カッコつけてんなあ!って心から思った。ユカリは安堵の涙を滂沱と流した(そこで?)
晋助だけあってさすがにカッコつけてんなあ!土方さんですら「眼鏡」なのに、眼鏡でいいのに、全く構わないのに、よりによって小僧だって!ほんとやだ、アイツ新八くんのこと意識しまくっててやだ!
うそ、すき!あいしてる!

は〜。そうかそうか、新八くんは小僧なんだ。じゃあこれから、

「オイ小僧」→「オイ、そこの眼鏡」→「銀時に付属してる眼鏡」→「ただの眼鏡」→「しん……?だか何とか言う名前の眼鏡」→「しん……面倒くせえ、オイ眼鏡」→「新八っつーのかてめえ、返事しやがれ眼鏡」→「眼鏡は眼鏡だろうが、違うか?あ?……チッ、仕方ねえな」

「……。……新八」

(この間に何やかんや)

「フン……仕方ねえからてめェは俺が貰ってやる。ありがたく思え」(プロポ)(オイ上記期間で何があったァァァ!?)

「断れるなんざ思ってねェよな?」(凄いメンチ顏)

「……よし、それでいい。てめえが俺に逆らえると思うな」(納得)

☆祝結婚☆


……っていう、リア充な流れが楽しめる訳ね。やったやった〜!!!(てかプロポーズ部は脅しがちょっぴり入るよ☆)(☆じゃねえ)
眼鏡期間が思った以上に長いんだけど、これからのクローズか楽しみがいっぱい過ぎてやっべえ!
高新ちゃん、ありがとう。生きてて本当に良かったと思っている。今。


てかごめん、もう時間ないから次に続くね!(えええ)

ネオメロドラマティック(高新)



最近は本誌で歴史的瞬間を垣間見たせいなのか、高新ちゃんに恋が芽生える妄想が止まらない。まったく止まらない、てか何なら晋助視点からの妄想が止まらない。まったく晋助、お前って奴は(え、まだ何も)(これは完全な言い掛かり)

てか晋助ともわりと付き合い長くなってきた筈なのだけど、まだまだ新鮮な驚きとか喜びとかガンガン下さるので、まだまだ奴は私の感情をぐわんぐわんと揺さぶり果てているので、本当にアイツ斬新なテロリストやなって最近は心から思っています。まったくアイツは天賦の才だ。
いやテロリストの天賦って何だ?とか言わない(ハイ)

話は冒頭に立ち戻る。高新間で恋が芽生えるなら、やっぱり勘違いから発生する路線を推してくのね。一昨日のチョコ話みたいな感じで、最初は晋助の勘違いから始まる。俺に惚れてんだろ、って思い込みから始めてみようそうしよう。

でも新八くん的にはめっちゃ拒否だから、
「いや僕無理なんで、あの、本当そういうのないんで……その、すんまっせんんんんんんん!!」(秒速で最敬礼)みたいな感じなので、もうマジで眼球がぷるっぷるしちゃって怯えてる感じで、てか晋助のことめっちゃ拒否るから、そこで晋助も当然の如くムカッときて、ムカつき果ててしまって、でも新八くんっていじめがいが凄くあるので何だか年甲斐もなくムキになっていじめてしまう……みたいなスタートがいいのではないかと思います。そう、気になる子をいじめてしまう。好きの反対は無関心なのに、無関心を何故か装えない。ここからスタート。
こう書くと、「新八くんはともかくとして、お前も小学生か?」みたいな感慨に捉えられるのはユカリだけではあるまい(晋助)

んで、晋助と知り合っても新八くんは新八くんらしく毎日を過ごしているので、別に晋助に対してキョドッてたのは最初だけで二回目以降はもうへどもどしないでしょ。たぶん。だってすぐ沖田にも土方さんにもすぐ馴染んでたし、あんな感じで誰の隣にもひょいってきさくに居られる子なので、誰ともすぐに仲良くなれるので、晋助に対してもそんな臆さないと思いますよね。誰の事も区別しないし。そういう気概は誰より男前よね。新八くん。
そういう新八くんを観察したり、意地悪言っていじめたり、んで言い返されたり、ツッコミという優しさでビシバシ扱き抜かれたりしてるうちに、徐々に晋助の中で何かこう、変な感覚が育っていく。

何だか胸が引き攣れるというか、痺れるというか、本当に変な感じ。なのに変だけでなく、何か甘いような感慨もある。ひどく妙な気持ち。でも悪くねえ、そんな感じ。
しかし晋助はその感情に名前を付けられやしない(これだから晋助)

でも恋って楽しい事ばかりじゃないさ。だって新八くんは晋助の思い通りにならないから。絶対晋助の思い通りになどならないのであろう。新八くんは新八くんなりに生きておりますし、信念もあるし。だから晋助も新八くんといてムカつく事ばっかりだし、気が付けばいじめてしまうし、でも言い返されてるし、こんなん始めてですよね。そしたら何かそのムカムカを抱えたまま、馴染みの女とか抱いてみるんだけど、んで、
「(こっちの方がよっぽどいいじゃねえか)」
って普通に思うんだけど、
「(俺に逆らってこねえし、第一俺を苛立たせねェ)」
って、自分本位に思う事は思うんですけど、でも何か違うというか?何か、何か満足できない?
こういう遊びがまだ楽しいのかと、複数のちやほやしてくれる人間を置いとけばそれで満足するのかと問われたら、はっきり言ってもう何かが違うのでしょう。

↑余談ですが、素直になれない攻めが苦悩する場面でこの手の下りは絶対入れます。攻めが女と絡むのが好きだから(いやどんな)

恋って不思議です。すっげえムカつくのに、側にいたいって思っちゃう。そこまでムカつくなら構わなきゃいいのに、むやみに構っちゃう。そして新八くんが迂闊に困ってたりしてたら、何だか居ても立っても居られずに手を貸してしまう。しまいには新八くんを助けちゃうかも!
てか何それ!もう恋してるよお前!(楽しくなってきました)

↑この辺をもうちょい練らなきゃダメなんですけど、今は高新ちゃんに確実恋が生まれる予感でいっぱいだよ私。書きたいな〜!


チョコの奴隷



何気に更新しました、どなた様にもハッピーバレンタイン。最初っから最後までギャグという、ああいうお話を書くのも大好きです。でもG線上のアリアみたいな、あの手のエログロどシリアス路線も大好きだ。つまり嗜好のストライクゾーンは広めです、でも受けカワイイの攻めかっこいいな見た目好みだけは誰にも譲れないけど!?(それでいいよもう)

自然にバレンタインの話になりますが、新八くんはあのお話の後、土方さん&高杉さんに無事にチョコあげられたのかな。これは気になるところ。
神楽ちゃんがあのまま全部のチョコを食べちゃって、銀新の言い争いが終わる頃にはすっからかんになっちゃって、ふと見渡せば口の周りチョコでべったべたにしてる神楽ちゃんが一人寝そべってる感じなだけで、

新八くん「えええええ、神楽ちゃん、さっきまでここにあったチョコは?!」
神楽ちゃん「知らないヨ。私、過去は振り返らないって決めたアル」(遠い目)(げぷっ)
新八くん「い、いい女ァァァ!!??無駄にいい女路線でも食物の話しかしてませんけどね!?食い気の話でしかないけど!」
銀さん「そうだぞ新八、神楽の言う通りじゃねーか。過去は振り返らない。これは今日から万事屋の家訓にしようそうしよう」(肩ポン)

って、銀さんがホラ見たことか的なドヤ顔で、プンプンしてる新八くんを指差して笑ってる構図が浮かびますな(全力で大人気ない大人)。
でもでも、ちゃんとチョコを土方さんに手渡せる構図もバリバリ浮かぶ。全然浮かぶ、そして銀さんはムカつき果てるの巻でしょ?むっかついて思わず愛刀を握り締めるの巻ね(あれ、ついて行ったの?)

笑顔の新八くんにさ、「お仕事お疲れ様です」ってチョコを手渡されたら、そりゃあ土方さんだってキュンってするよね。目一杯の笑顔の新八くんだもの。
キュンってしつつ、でもちょっと照れくさいから笑顔の新八くんから目を逸らして、少々バツの悪そうな様子で煙草を燻らせている筈だ。でもほんとは嬉しいの!言えないだけで!
それでそれで、

新八くん「ひ、土方さんはこういう甘いのは苦手かもしれないんですけど。でも、」(あせあせ&赤面)
土方さん「……。ああ、まあ得意ではねえな」(目線外しつつ)
沖田「へー、そりゃ残念ですねィ土方さん。なら俺が代わりに貰っときまさァ。あ、これ旨え。さすが新八くん特性だ」(秒速で土方さんのチョコを摘んでる)
土方さん「てんめえコラ総悟ォォォォォ!!!」(抜刀)

っていう、沖田にチョコをぶん取られている土方さんの構図がマッハで浮かんでくるよね(よね、じゃない)。しかし土方さんはどこまでも苦労人、そしてごく自然に新八くんに恋しててとても微笑ましい。土方さん可愛いカッコいい。とても応援したい。そしてドS二人がどこまでもいい根性してんなあ。

でもさ、そうやってアレでしょ?何だか土方さんといい感じになっちゃったら、アオハル的な甘酸っぱいトーン(点描トーン)を背景に散りばめつつ、土新でいい雰囲気になっちゃったら、そりゃ銀さん的にはMaxムカつく筈だから、その後に色々なお仕置きも楽しめますよね。ええ。例えばですね、万事屋の社長デスクの上にうつ伏せに押さえつけた新八くんをですね、あれやこれやの手管で後ろから(以下略)
こんなんは銀さん得意ですよね。新八くんは悪くないのに(無意識だからタチ悪いんだけど)、そこを責めて逃げられないようにしてくんで。やっべ、こういう時の銀さん策士で悪い大人!すき!
そしてそのまま机でガタガタしてたら突如として掛かってきた電話にえぐえぐしてる新八くんを出させてみたり(え、電話プレイに突入すんの?)、しかもその電話相手はもれなく土方さんだと思うんで、恥ずかしがってる新八くんの媚態を愉しむ&己の所有欲を大いに満たせます。ほんと土方さんにはアレなんだけど、その、(謝れェェェェェ!!土方さんに今すぐ謝れェェェェェ!!)

……。やっぱり私、今後とも土方さんえこ贔屓の路線は貫いていこう。心から(懺悔室)


あと、もしも新八くんが晋助にチョコあげちゃったらアレですよ?晋助はす〜ぐ勘違いしますよ?すぐ勘違いする晋助も悪いけど、勘違いさせちゃう新八くんも悪い子ちゃん。とにかくも高新間のラブは勘違いから始まってる場合が多々ありますものね。

「はい、高杉さん!」って新八くんが笑顔でチョコを渡そうものなら、晋助もいつものように咥え煙管なんだけど、

「………?」

ってなって、若干考えた後に、

「……てめえ俺に惚れてんのか」(真顔)

みたいな。いや早いよ?みたいな。お前の思考回路はゼロか百なの?みたいな(そうだよ、みたいな)。新八くんが己に惚れてくると確信して止まないからね、晋助は!確信もするんですよ、だってかっこいいから。ええ。
そしたら新八くんはもうめっちゃ否定なんだけど、否定しまくるんだけど(素直)、

新八くん「い、いや、僕が高杉さんをどうこうとかないんで、あの、マジで無理なんで、これも単なる社交辞令なんでェェェェェ!!」(必死)
晋助「フン。さっきのあの勢いはどうした。俺が恐れ多いか?」(ドヤ顔)
新八くん「いや恐れ多いとかねーよ!?アンタのその頭の中身は恐れてますけど、限りなく怯えますけと!!ダメだこの人、話通じない」(ガタガタ)

ってなってるんだけど、全否定なんだけど、なんだかんだで最後はチューくらいしてるよ?(どういう事ォ?!)
だって晋助ですよ。何かいい感じに持ってくのは得意。ギャーギャー言ってる新八くんの二の腕を引っ掴んで、その辺の壁に押さえつけてるんで(お前も押さえつけるのかよ)。チョコを胸に両手で抱いてる新八くんの顎を指クイして、
「んなもんよりこっちを寄越せ」
的なことを言いまして、ニヤリと不敵に口の端を吊り上げ、すげー悪い顔で笑って、微かに顔傾け気味で新八くんにチューしちゃいますよ。
それでね、舌入れられそうになったらね(そこまで持ってく)、そこでようやく新八くんも晋助のこと突き飛ばすんだけど、『キッ!』って涙目で睨むんですけど、そのまま走り去ろうとしたらまだチョコを抱えていたことに気付き、本来の目的から逸脱していたことに気付いて、そこで無言で走り戻って晋助の胸にチョコをドンって押し付けてから、ようやくバタバタと逃げていくの(少コミ路線)

こうなるともうだめだよね、晋助は完全に勘違いしたんで。本当だめなんで。赤面と涙目で走り去ってく新八くんの背中を眺めつつ、アイツ完全に俺に惚れてんな、って確信を抱いただけなんで。まったく……面倒くせェクソガキが、くらいで煙管の煙吐いてるだけなんで(どこまでもお前って奴は)(晋助)
てか晋助にバッタリ会える世界観だとすぐこうなっちゃうんで、特にうちのサイトだとそうなりますので、だってやっぱり推しメンだもん☆なんで、何か新八くんもキスくらいすぐされちゃうようなので、

銀さんも慢心してないで、今後とも(新八くんの)身の回りには気を付けた方がいいと思います。心から!


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