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そわそわしちゃって何も手につかない

連休中にPCをいじくろうとしていたけど毎日いろいろあり、まだ何もしていない…。
ひとりでまったりゆったりやりたいのにその時間がない。
そんで相方の一挙一動に腹が立つんだよ。心が荒んでおる…。
しかしだ、これから1時間ちょっとしたら真夏の大新年会が始まるんだ。そして前回の日記でも言っていたではないか。感謝を忘れないでいこう(ととなえて気を落ち着けるしかない)

ところで今、体調がなかなかの悪さ。
連日頭が痛いんだけど偏頭痛なのか経度の熱中症なのか寝不足なのかよくわからんのよね。ついでに生理痛という…。
こんなとき実際にライブ会場へ向かうのはなかなか大変だけど、ライブ配信というのは助かる。
そういえば諸事情により会場へ行けない人もいるわけだから、そういう面からするとライブ配信というのは本当にありがたいよなぁ。
ちなみに和楽器バンドはファンの年齢層が幅広いので着席観覧席というチケットもある。その観覧エリアは必ず着席して見なくてはいけないので小さい子供を連れてきているときとか、立ち続けていられないお年寄りとかが周りが立ち上がって「うぉぉぉおおおおおおおん!」とか叫んでいる圧に気後れせずにうっとり見ていられるのだ。ついでに子供の目線の高さじゃ何も見えなくなる位置もあるしね。

いいことがあると教訓めいた事を言いだす

準備万端っス!
何がって、今週末の「和楽器バンド 真夏の大新年会」のライブ配信視聴準備だー!
チケット購入手順から何から何まで説明不足過ぎるクソアプリ「ラ●ンライブ」のせいでチケット購入に踏み切るまで日を置いたが、ようやく購入でき、PCと同期もできた。
あとは当日までお仕事頑張るのみ。
2月に中止になったライブのリベンジ大新年会、ライブ配信してくれるというのホントありがたやー。

そういえばスマホの内容をテレビに飛ばせる機能付きの新しいテレビも買ったので、テレビで視聴できるかも試してみよう。…しかし便利なのはわかるけど、ついていくのにいっぱいいっぱい。それでも頑張れるのは、「好きなもの」があるから。
何事も新しくてわからないことに手を出して調べて努力するきっかけは、全て「好きなもの」への関心だから、こういった「趣味・興味」があることはいいことだなぁ…と思う。

以前日記に書いたような気もするんだが、はて、あれは何年のことだったか…。
来日するジェレミーレナーに会いたい一心で、当時(今もだけど)一人で新幹線に乗った経験がほぼ無かった私が新幹線に飛び乗り、ミクシィ、ツイッター、フェイスブック、2ちゃん、個人ブログを調べまくり航空機の到着時間を調べ、予測をつけて成田空港でジェレミー来日到着待ちをしたことがある。

それがボーン・レガシー公開レッドカーペットのための来日で、その来日のちょっと前に何度か震災に合った私は、「人生、やりたいと思ったことやらなきゃ損だわ」というスーパーアグレッシブ・ハイになっていたため、同僚の先輩方に「こんな理由で有給とってもいいか」と相談をし、(当時はまだ有給とって遊びに行く=悪、みたいな風潮が強かったんだ)(課長には有給理由にホントの事を話さなかったが)行ってきたんだ。
多分当時は周りの人たちも「やりたいことやっとかないと…」という気持ちは持っていたと思うんだよね。
いつまでも あると思うな いつもの日常 だ。つい忘れてしまうけど大事だ。

普段田舎で車移動で生活している私が成田空港まで行くのもなかなかの大冒険で、そもそも旅行に行くでもないのに空港に行くってwww

結果的にはジェレミーには会えなかったんだ。
日帰りだったので最終の新幹線で新潟に帰ってきたとき「今、ジェレミーが羽田空港に到着!」という書き込みを見た…は、羽田…盲点だった。(ちゃんちゃん)
でもその時のことをいまだにハッキリ覚えているのは、会えなかったけどやってみたし、空港内をブラブラするの楽しかったし、経験値上がったし、それに帰りの車のエンジンをかけたときにナビに映ったロードショーがSWATで、若いころの悪役ジェレミーの最後の悪あがきシーンだった事に笑えたから。そのロードショーチャンネルはボーンレガシーの宣伝のためにジェレミーが出演してたSWATを放送していたわけじゃないんだけど、この偶然が今でも忘れられない。
すがすがしい夏の大冒険(私としては)だった。

それにねぇ、人生、真面目に生きていればいいことがあるもので、その「ジェレミー空港待ち空振り事件」から数年後、ジェレミーに会える機会があり、生ジェレミーに会ったことがあるのよキャー(おちつけ)
その時のことを当時空港待ち有給相談をした先輩方へきちんと報告しましたとも。(いらんて)

本当に人生何が起きるかわからないけど、思いがけないほどのいいこともある。
今回の真夏の大新年会も行けないことにガッカリしてたけど、こうして配信をしてくれるといういいことがあった。これからも真面目に感謝して過ごさねば。

電源を入れたらPCが喋りだして恐れ慄いた

数年ぶりにPCを買ったー!
しかしテクノロジーの進化すさまじい。
昔はセットアップだけでも分厚い説明書を片手にうんうん唸りながら何時間もかけてやっていたのに…いまやPC自体がおしゃべりして導いてくれるなんて…!かつてのわけが分からなくなって半ベソだった日々よ…時間の無駄であったな。(ホロリ)

そもそもPCに詳しくて優しいお友達やら彼氏やらお兄ちゃんやらがいればいいのに、友達はいないし(涙を拭けよ)彼氏やらお兄ちゃん(笑)は頼りにならん。
オタクとしての活動を有意義にすべく、自宅に光回線工事やらの手続等をし、あばら家に文明の息吹を持ち込んだのはワシじゃ!(ドーン)と家でタブレットで動画やらゲームやらを楽しんでいる姪っ子甥っ子にエバりたい。
いまやポケットWi-Fiひとつで苦労なくネットにつながるから当時の苦労など微塵も伝わらず「ふーん」で終わるだろうが。

初めて自分のPCを買って手続きをしたときはわからないことだらけの不安だらけだったけど、オタクの「好き」パワーは新境地(インターネットの世界)に踏み出すための大きな力でしたわい。
そもそも唐突に現れた「プロバイダ」やら「ルーター」やら「モデム」やらこのカタカナ文字たちはなんなの?意味が分からないんだけどどこで調べればいいの?(ネット環境がないからggrksとかいう以前の問題)ということで電器屋さんに聞きまくったけど、何度説明されてもピンとこなかったんだよ。未知の世界すぎて。
だって携帯電話(当時はPHSも)とかの通話がアナログからデジタルになります、とか言われても
「…?はあ、そうなんですか?」とアホ面でつぶやくくらいでそもそもアナログ回線がなんなのか、デジタル回線になるとどうなるのかいまでもよくわからないもん。

さて、セットアップだが買ったのは数日前なんだけど、ド平日にセットアップしている時間がなくて本日に至る…。うーん、長かった。
そもそもノートPCを買い替えたのも、そのうちまたテレワークやら言いだされそうだしなぁーという理由で。
新しいPCはキーボードが押しやすくて快適だ。
数週間前にマツ●の知らない世界でキーボードの世界をやっていたけど、本当にキーボードひとつで手、肩、腕の疲れが違うよホントに。

まだまだセットアップだけなので、これから始まる連休でいろいろいじくろう。
どうせどこにも出かけられないしな(恨み節)

モスマンとかチュパカブラとか、常識の範疇っしょ(書籍:幻獣ムベンべを追え)

ついつい口ずさんでしまう歌、それは「なつーは股間がかーゆくなるー」
あの無意識に口ずさんでしまう中毒性あるフレーズを作詞作曲した人すごいわ。別に股間はかゆくないけど。
あと運転中に唐突に口ずさんで(叫んで)しまいたくなる「はっかったっの、塩!!」

ビョーキか。


さて、「おもしろい」といっていた本を読み終わり、また別の本を買ってしまった。
ちなみに前回書いていたトヨタの社長の本だが、正直後半はつまらなかった。
この本はテレビでよく見る豊田社長がどんな人なのか知りたくて買ったんだ。創業家の御曹司とはいえトヨタ社内では歓迎されておらず、学生時代もトヨタのお坊ちゃんとして自分自身のアイデンティティに悩んだという。そこら辺から社長就任直後辺りまでは面白かったんだけど…。近年から現在辺りまでの内容は「今のトヨタの取り組み」を紹介しているだけで全然おもしろくねぇ。豊田社長の主観や気持ちをもっと書き込めやい!という気持ちで後半ナナメ読みで読了した。

そして「おかしなシンドバッド」といっていたが正しくは「怪しいシンドバッド」だった。
この作者の高野秀行先生は、早稲田大在学中に探検部にて「コンゴ・ドラゴン・プロジェクト」を立ち上げ、当時全く国交のなかったアフリカのコンゴ共和国へ怪獣コンゴ・ドラゴン=モケーレ・ムベンベを調査に出かけた内容を書きあげた「幻獣ムベンべを追え」をはじめ、数々のUMA調査に出かけた内容を出版しており、それがまあふざけた文体ではないのにメチャメチャ笑わせてくれるんだ。

これらの幻獣、かつての水曜スペシャルとかをテレビにかじりつくように見ていた私としてはモケーレ・ムベンベとな!?と、懐かしい名前を聞いた気になるが、相方はムベンべの事を全く知らなかった。
「ネッシーとかオゴポゴとか野人とか、いわゆるUMAの名前よ」 と言ってもピンときていない様子。「お…おご…何?」とか言ってる。
モケーレ・ムベンベやオゴポゴは一般常識ではなかったのか…!!目からウロコ。

その高野先生のUMA調査探検のスタンスは、あまり本気で「いる」とは思っていない。
ただ、その地で未確認生物の目撃情報や噂がなぜ広まったのか、それらを現地の人達とのコミュニケーションで調査していく。UMAの噂が旅行者を集客するための「やらせ」だったりすることがあって、その「やらせ」の背景にもインタビューでもって迫ったりする。そして結論はズバリと書かないけど、先生がこういう風に考えているな…というのは行間からビシビシ漂ってくるのだ。

先生が様々な国へ行き、日本にいては到底遭遇しないであろうハプニングをおもしろおかしく書いているのが「怪しいシンドバッド」だ。
とにかくコミュ力が高くて現地の人の懐へ入りこむのが巧いんだ。
先生の文体からはユニークさがあふれ出ていて、現地のヒトが先生とたちまち仲良くなれてしまう様子を「秒で先生のファンになる」ということで身をもって理解し、読了後には次に読む先生の本を探してしまう。
まあ、ここは先生、メッチャいっぱい本を書かれているのでしばらく安心して次々読めそうだが。

今は、そんな探検家の先生が腰痛を発症し「腰痛難民」として彷徨う様子を書かれた「腰痛探検家」を読んでいる。
さまざまな腰痛あるあるとともに、整体や接骨院などに食べログみたいな「ききログ」がないなんて…みたいな嘆きや、成果が見えなくなった整体院を見限り、別の整体に通った際、つい以前の整体の先生を擁護する(見限ったのに)ような気持ちになってしまう「昔の彼氏が忘れられないダメ女子」のような心情になる様をおもしろおかしく書かれている。
これも現在読書進行率70%…もうすぐ読み終わってしまう…!
読み終わるとkindleが「あなたへのおすすめ(はぁと)」と高野先生の本をバンバン表示してくるので、しばらくはまだ高野先生リレーが止まらないだろう。
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