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444

次の世は 母よ 時計になればよい
好きにちくちく 人を急かせよ
▼追記

443

碧い眼の 彼がインフェルノだと言う
私の生まれた この町の事を

442

四分の一をそろそろ食べ終わる
「ごちそうさま」って 誰に言えば良いの?

441

「マイナーな僕」で居たくて 鯛焼きの
しっぽの部分 噛み締めている

440

抱かれたい 男が増える この季節
炬燵、毛布、柚子湯 より取り見取り

439

まだ何も 言ってないのに 「大丈夫だよ」
なんて言うなよ 馬鹿かよ 好きだよ

438

光りもせず 反射を欲しがるなんて怠惰
私、貴方の鏡じゃないの

437

二つあれば 赤より黒に 手が伸びる
そんな乙女も いるのだからね

436

庵を編み 霞を食べて 暮らしても
今の言葉は 「ニート」で括る

435

ポッキーゲームにも手を抜かない
チョコの側を差し出す
「優しい」貴方

434

縁側に 吊り下げられし 星球を
かじる度 尾を引くように 秋

433

覆う様な 月の傍ら 星ひと粒
判官びいきは 君を詠みたし

432

やけに眩ゆく白く照る 今宵の月
隣に女神が 来てるからかい
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