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心の拠り所すら奪おうとする、そんな大人達に屈するな少年


新八くんをですね、銀さんと晋助との間にセットしたい気持ちは常にあります。でも新八くんの心の拠り所は、いつでも土方さんだと思うんですね。警ら中の土方さんと偶然会ってお茶したりするひと時があるから、煙草をふかす土方さんの横顔とか秋風に吹かれながら見つめている昼下がりがあるから、秋の優しい陽射しに照らされる土方さんの眼差しもいつもより少しだけ柔らかいから、それを見た新八くんだってとびきりの笑顔で笑うから、だから、だからね?新八くんは過酷な環境でもやっていけてるんです(本当に拠り所じゃねーか)

銀さんも晋助も、お互いばかりがライバルと思わないで欲しい。新八くんの土方さんに対する憧れと尊敬は、うっかりすると恋のトキメキにすり替わりますよ。絶対そうだよねー、だよねー!(必殺一人グルーヴ)

だから提案してみるんです、私↓


新八くん「アンタらはまるで所有権争いをするみたいに僕のことで争ってますが、僕の人権はない訳ですか?」(眼鏡透過率0%)
銀さん&晋助「「ねーよ」」(異口同音)
新八くん「いや即答かよォォォォォ??!!どんだけ失礼?!アンタらみたいに失礼な人達、見たことないですよ!……土方さんだったら絶対もっとこう……ちゃんと僕の人権を……(ブツブツ)」

晋助「あ?……誰だそれ」(銀さんに聞く)
銀さん「あーホラ、アレだアレ、チンピラ警察の副長。V字前髪のすっげえ目付き悪ィ奴」(ちゃんと教える)
晋助「ほう……(数秒だけ思案)……なら殺っていい訳か」(チャキ)(いつもの極端)
銀さん「あれ?……(同じく数秒だけ思案)あ、それいいわ。てめーにやらせたら俺の罪にはならねーし。結果オーライじゃん、そしたらてめーを片付けるって寸法で」(軍手とスコップとゴミ袋を用意)
晋助「抜かせ。幕府の犬ごときに手ェ焼いてる癖によォ」(くっくっ)
銀さん「いや違うから、手ェ焼くとかないから、一般市民として付き合ってるだけだから。アイツに一回も負けたことねーし」
晋助「どうだかな。だいたいてめーはいつでも詰めが甘ェ」
銀さん「は?何お前、何でいっつもナチュラルに上から目線なの?このクソボンボン、一回本気で殴っていい?」

そうして遠ざかっていく銀さんと晋助の背中に突っ込む新八くんが一人、か……。

新八くん「いや待ってェェェェェ!!もう僕の存在ガン無視かよ?!プロの装備でどこ行くのさ?!誰を埋めに行くつもりなの?!」




目的を同じくした晋助と銀さんって、ハンパなく仲良しになることを忘れていたな〜(一瞬だけ手を組めるよね)


そうだ、わたし京都に行きたい



京都行きたいな〜
何回訪れても素敵な街ですよね。高杉ご夫妻(前)にも訪れさせてみて良かったです、つか一昨年くらいからずっと「高新ちゃんに京都行かせたい」と悶々と思っていた。ユカリのこの手の思考は長い(無駄に)。そして思わぬところで叶えてみたりします、いや高新内で(分かってた)

高新ちゃんが訪れるなら貴船だろう!てか晋助さんと八恵ちゃんが行ってる神社は明らかに貴船神社です。紅い灯籠が参道にずらっと並んでいてね、凄く素敵ですよね。何気に緑がたくさんあるのもGOOD!その辺の木陰に隠れてぎゅってできますし、何だったら参道外れてちゅってできますし、高新ちゃんのデートにピッタリですね(えっ)。

紅葉が美しい嵐山で舟遊びもいいよね〜。晋助が好きそう。晋助は基本、自分の好む遊びに新八くんを付き合わせるパターンです。新八くんの意見はいっさい聞かないのね(分かってた)。でも新八くんもできた奥さんですから、晋助と見るものや訪れた場所に一々とっても感動したり喜んでくれますから、晋助も内心は嬉しい。いや顔には出さないけれど、実は嬉しいのですよ。

祇園や島原には、ぜひ鬼兵隊高新のお二人を誘いたい!!!ぜひぜひ。晋助は三味線持ってくることね、その場合はね(そして新八くんの為に弾くこと)。艶っぽい花街の夜に二人を添えたいものです。そして紅いお布団でしょ、紅殻格子の窓でしょ、黒檀の床柱とか欄間でしょ?金箔が上品に貼られた屏風とか間仕切りに置いてあったりする二間続きのお部屋でね、無駄にムーディーに夜を過ごすの。もちろん灯りは行灯!むしろ月明かりでもいいくらいですよ。
そしたら新八くんにお酌させたいな。晋助には漆塗りの脇息ね!あと深紅のお猪口もあげる!

こういう妄想をしていると楽しすぎて、時間を忘れてしまう。ほんっと趣味丸出し!
でも高新ちゃんて似合いますもん、和風〜な感じ。鬼兵隊高新ちゃんにも京都はぜひ……


って思ってると↑、今回のパターンのようにきっといつか叶う筈だ!!
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