下から突き上げるような地震と、横に揺れる地震がある。真っ直ぐに歩くこともできないくらいの地震。怖いとゆうより、すぐ収まるだろうといつも思う。それが、一回、2回と続いた。津波がきたときは、あ、終わったなと思った。終わっていたのは自分の周りだけで、何メートル先に行く場所では物が落ちたりするだけで何も変わらなかった。海沿いでは何万人と亡くなった。そんな恐怖を覚えながらの昨日の地震は怖いとゆうより、いつまで続くんだろと思った。きっと戦争なんかおきたら、これ以上すごいんだろうなと。凄いと感じる前にこの世にいないか。お年寄りなんかはきっと怪我をしたりするレベル。一回目の地震が起きてもベッドに寝ていた。隣の部屋でキチガイが永遠と人の悪口を言っていたから、むかついて起きなかった。2回目、これは寝ている場合じゃないなと。外では防災の音が鳴り始め、3.11の記憶か甦った。何も物が落ちてこないトイレに逃げようと。あまりの揺れの強さにトイレまで辿り着けなかった。周りの落ちているものを拾い、片付けた。外の自転車も倒れていた。直してもまた、揺れて倒れるんだろうと思いながら片付けていた。近所の人達が避難し始め、私もキチガイを乗せて避難した。30分くらい海から離れた場所にきて休んだ。12.50分、もう限界。眠い。帰ろう。みんな避難して、コンビニの駐車場はいっばい。とりあえず被害を受ける津波はこなかった。そして、今もまだ揺れは続いている。地震、コロナ、戦争、キチガイ、はあー、もう疲れた。精一杯、命を守ったよ。