損な事して自己防衛
呟きます
「ごめんなさい」と
でもそのくらい愛してる
重い?
詩
(涙るいるいるい)
るいるいるいるい涙る涙涙
なみだなみだなみだ涙涙涙
ぽたぽたぽた
こんばんは、はじめまして僕は嘘つきピエロ。名前は涙って言うんだ。るいるいるい涙。
今日は涙の音を聞き付けてやって来たよ。君が泣いたの?それとも君?それとも…僕?
なんちゃって。
さてさて君は何故泣いてるの?
あ、当ててあげようか。
おやつを鳩に食べられた!
あ、嗚呼、嗚呼、嗚呼、じょ、冗談だよ。
だから怒らないでよ。
ふひひ、怖いな。
だけど君が泣いているのは何故か分かるよ。
悲しいからでしょ?
それとも悔しい?
それとも嬉しい?
あ、分かってないって?
そりゃそうさ、分からないもの。
ふひひ、言ったろ、嘘つきピエロって。
さあさあ泣いている理由を話してごらん。
僕がこの尖った耳で聞いてあげよう。
うん?
うん、うん、うんうん。
嗚呼、やっぱり君は悲しくて泣いていたんだね。
その赤く腫れぼったい目を見れば分かるよ。
悔しさも悲しみに、マイナスはマイナスに。プラスはプラスに。
でも君は良く頑張った。
偉いよ。
怖かったんだろう。
涙を流すことがとても辛くて逃げたかったんだろう。
だけどもう大丈夫。
泣けたからね。
さあさあおねむり!
眠いでしょ?
泣き疲れただろう、さあさあおねむり。
誰も怒らない。
さあ、おねむり。
「おやすみ」
「良い夢を。」
傷付いた分君は全て悟る。
飽き飽きしちゃうの その言葉
「死なないで」 「頑張ろう」
飽き飽きしちゃうの
飽き飽きしちゃうの
分かる? 分かる?
分からないでしょう
だって僕らは他人様
僕の気持ちを知らない君
君の気持ちを知らない僕
だって僕らは他人様
仕方無いと呟いて
今日も生きてみるけど
やっぱり何も無かったりして
つまらない学校に行ってやるけど
先生は口を開けば
「勉強 勉強」
どうせあれでしょ
学校の為 先生の名誉の為
つまらないから学校行かないでみるけど
親は口を開けば
「頑張ろう」「学校に行きなさい」
どうせあれでしょ
近所の人達や親戚に何か言われただけ
つまらないから学校行かないでみる
友達が口を開けば
「一緒に行こう」「●●がいないと寂しい」
どうせあれでしょ
先生に何か言われただけ何か頼まれただけ
飽き飽きしちゃうの その言葉
嗚呼めんどくさい世界
あれもこれも僕のせい!
なんてね嘘だよ
悲劇のヒロインは役さない
さてね、言ってみようか
「僕は悪い子」
さてね、逝ってみようか
「僕は生けない子」
なんてね嘘だよ
死ぬのはあんたらさ
バイバイ 愛しの世界
なんてね嘘だよ
厨二病は勘弁さ
バイバイ 愛しの僕
自分が可愛いなんて当たり前
他に何が可愛いというの?
食って殺されるくらいなら
僕は王さま気分で
君達を見下してやる
さあさあ跪けよ
僕は今日も愛しの世界を見下してやる
(本当は頑張ったねって良く堪えたねって言ってほしかった。)
(本当は愛してるって大好きだって言ってほしかった。)
(本当は君が必要だって頼って良いんだよって言ってほしかった)
でもそれも上辺だったら悲しいよね
ははは(失笑)
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