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残酷な言葉をそっと棄てるようにそっと置くように



(残酷に呟いた)


自分の事が分からなくなったのはいつだっけ
自分の事が嫌いになったのはいつだっけ
いつから僕は僕を知らなくなったのだろう、知ろうともしなくなったんだろう
いつから僕は僕を押し殺して生きているんだろう、見殺しにし続けているんだろう
本音を言わなくなったのはいつだっけ
心と体がバラバラになったのはいつだっけ
心は笑いたくもないのに笑うようになったのはいつだっけ

本当の自分が分からなくなったのはいつだっけ

分からない
分からないよ
いつから僕は僕じゃなくなったの?
いつから僕は僕を押し殺してしまったの?
いつから?誰のせい?僕のせい?

ねぇ、答えてくれよ
本当の僕は、どこに行ったんだ
僕はどんな性格でどんな笑いかたでどんな泣きかたでどんな怒り方でどんな声でどんな僕なんだ

分からないよ
分からないのがとても悲しい



僕は誰なんだ
僕は何なんだ
僕は何のためにいるの?


分からない

から

残酷な言葉をそっと棄てるようにそっと置くように吐き捨てる




(××!)

君の瞳に映るものがすべて綺麗なものだったら



僕は安心できるのだけれど、どうも世界は汚いもので溢れているから。
せめて夢の中だけは美しく綺麗なものだけを瞼の裏側に映しておくれ。
そこにほんのちょっとでも僕がいたら嬉しいのだけれど、



おやすみなさい

まぁ、綺麗なものがあれば汚いものもあるし、汚いものが実は綺麗だったり。めんどくさいけど楽しい世界に産まれたなぁって感じます。最近。
でもやっぱり人はなかなか綺麗にはなれないね。
俺も。だけれど。

さてはて寝ますかね。



今日の疲れは今日のうちに。間違いないね、明日まで引きずっていたらもたないだろ?
さぁ、明日はどんな日にしたい?差し支えがないのなら聞かせてよ。
読者の皆様が俺を見てくれているように、俺は俺なりに読者の皆様を見ていたいと思う。

今日も感謝感謝。

では、おやすみなさい。

涙が溢れるんだ 訳も分からないまま



そのまま泣いていても良いんだよって
優しく声をかけてくれたのは
聞き間違えるはずもない
自分の声でした

目をつぶるとね
それは現れるんだ
泣きながら喚きながら
目をつぶるとね
それは優しく声をかけてくるんだ
優しく抱き締めてくれるんだ

「ごめんね」
「辛いね」
「苦しいね」
「泣いていても良いんだよ」

自分が自分に慰められる
何だか不思議でしょう?
僕はボクに慰められて
僕はボクをあいして
相して合して
愛して哀して。




嗚呼、やだなぁ
今日もボクは僕を泣かせてしまった
傷付けてしまった
ごめんね、泣かないで
泣いていても良いのだけれど
こっちまで悲しくなるから
せめて半分こしよう
せめてせめて
君が苦しまない程度に
君が死なないように
抱き締めるから
お願い、愛しい僕よ

泣かないでおくれ








(なんて。ね)






はきそうだ。脳みそをぐちゃぐちゃにかき混ぜられるような感覚。思い出そうとするとモヤがかかる。外れそうな箍を必死に紡いでる。きもちわるい。きもちわるい。逆流しそうな。記憶。が曖昧になる
嗚呼、××ば良いのに

お伽噺ですべてがハッピーエンドって訳じゃない

※絵アリ
創作イラスト




なら僕の人生はどんなエンドなんだろうね?


まるで人魚姫のように泡のように消える
そんな泡かたの恋
寂しいね
美しいね

涙を初めて美しいと思った
人の流す涙が
とても綺麗に見えた
人のために流す涙は
キラキラ光っているように見えた


嗚呼、出来るのならば僕もあんな風に泣きたい、泣いてみたい

汚い涙なんてないんだ
泣きわめいて次の日には
泡のように消えている涙が


愛しい

お伽噺ですべてがハッピーエンドって訳じゃない
けどそれでもみんな幸せそうなんだ
人を愛すことに悔いを、持ってないんだねと






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