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そっと息を殺して君を待つ



絶大なる信頼の裏に隠れた無関心
多大なる愛情の裏に隠れた無感情

きっとこの矛盾で僕ら成り立ってるんだね
でも不安にも成るから君からの御言葉頂戴
君の声が聴きたいんだ
ヘッドフォンで君の声を聴きたいときに聴くのも良いかもしれない

そんなことより電話しよう

鬱くしく嗤う君に奇しくも恋した



知ってたよ。
知ってるよ。


君が好きなのは僕じゃないだけだ。



無惨に散る灰を捉えた双眸が閉じるまで後幾年。

噎せ返りそうな香水に埋もれて



微睡みに片足突っ込んで君を引き摺り落としたい。



(ねえ。君の言葉。誰に向けられたモノなの、?)

ぼくのとじたせかいでわらうきみ

(こんにちは。って惨い開け方で拒み続けた僕の世界を抉じ開けたんだ)



おはよう。
こんにちは。
おやすみ。



知っていたこの感情に蓋をしていたのに。
いつか抉じ開けられるって知らなかったのに。
きみは無理矢理、必然的に。
やって来た。
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