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はろーはろー そうにへらと笑う君は悪意で





蹴った石ころは もう二度と戻ってこなかった
覚えたての言葉を はくにはなかなか難しかった
ぼくに理解出来ないこの不条理を 理解しろ と言われることはぼくにとって 不条理で
何も 理が通用しない
今は便利な機器が増えてきたねと へらっと笑う君はただの純粋で
ただそんななか
「じゃあ何故自分を消す機械はないの」
なんてはく君は立派な自殺志願者で
「じゃあ何故人を消す機械はないの」
なんてはく君はただの悪意で
「じゃあ何故自分を産まれ還らせる機械はないの」
なんてはく君はただの飽き性
そんななか産まれるんだ
ぼくの鏡が
そんななか現れるんだ
ぼくが
ぼくが一体なんなのか
そんなのは決まっていたんだ
ただの人間っていうこと
ピアスを開けて 飴食べながら 携帯をいじり
普通の人間と同じように生きる
他の人間と同じにならない方法はなんだ なんて考えたぼくは人間で
鳥類になったところできっと同じことを言うのでしょう

そう呟いて
石ころを蹴った

(所詮悪意も全ても人間だよ)
(人間を離脱したって世界は何も変わらない)
(内側が壊れたって外側が無事だったら変わらないんだ)









何が書きたかったんだ^q^(
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