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私がいなくてもあなたは幸せなわけで






(なんて素晴らしい世界だ)




溺。

僕よ何処にも行かないで



ねえ僕
僕はどこに行こうとしているのかな
どこに行けば良いのか

自問自答すればするほど
迷う迷路
滅入る心は泣きわめき
泣き、笑う
笑顔が奪われる

嗚呼、嫌だな
人に嫌われたくない
人に嫌われるのは怖い
人を好きになりたくない
人に好かれるのは怖い
でも怖いんだ
どうしても怖いんだ
人に歩み寄るのが
人になるのが

君はどう思ってる?
ねえ僕
僕はどうしたい
僕は僕のままでいい?
僕はどうすればいい

嗚呼、愛しい僕よ
どうか僕だけは僕を嫌わないで





(嗚呼、愛しい君よ。君はどこに行ってしまったの)

バランスが取れなくて溺れてしまうようだ





手を伸ばしたんだ
でも溺れてしまったんだ
手を掴めなかったんだ
どうにもできなかった

嘘をついたんだ、親に
ううん、産まれたときから
ずっと、ついていたんだ
許してくれるかと思って
でも怖かったんだ
いつかバレたらどうしようって
でも積み重なっちゃったんだ
嘘が嘘で溢れて海を作ったんだ
溺れてしまうようだった
バランスが取れなくて
息が出来なくなった
寂しくって
嗚呼、頭が回らない

嘘を考えきれない
裏をかいたら裏をかかれたような
そんな敗北感

人生これがあるから楽しくて仕方ない

不安定



頭がぼやけるような
鼻がスースーするような
意味の分からない気だるさを与える薬

気持ち悪いのか
気持ち悪くないのかすら分からない

情緒不安定な心は
訳の分からない
不安を逃そうと苛々していた
何かに当たろうと必死だった
情緒不安定な心は
苛々していた
一人になりたいと心から思うほど
何も考えないように
自分を制御しようとしていた


幸せを求める
これは人間として
正しい姿なのかもしれない
ただ考えすぎた結果、
幸せの代償があることに気付いた
気付かされた気がした

嘘をつけばバチが当たるように
幸せになれば不安が襲ってくる
嗚呼、なんて惨い世界だ




不安定な心は泣く

無題



鼻につまったような気だるさ
夏の暑さに理不尽にも苛々する
夏ばてだろうか
ボヤける頭で必死に考える

面倒臭い

寝てしまおうか
起きていてもすることはない



嗚呼、今日も人間
(当たり前だけど)
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