いつも気になる
君は僕が嫌いなのか。
僕が君を欲したとき、
君はいつもいない。
視界から消えているんだ。
おれのもとから離れてく。
おれの見えないところへ行ってしまう。
君を大事にしていないつもりはない。
ただいつも君のことを思っているわけでもない。
でも・・
僕は君なしでは生きられない。
いつもそばにいてほしいんだ。
ねぇ、
消しゴムさん。
肝心なときに消しゴムって無くなるよね..(;`∀⊂)
大事なものほど形がないんだよね、
だから人は形を残したがる
『大切なものって何?』
そう聞かれて愛だとかお金だとか友情、または家族だと答える人は多いと思う。
だけど、私にとってそれはもちろん大事だけど別の次元で携えているものがある。
それは
誰かの言った言葉だったり、何気なくかけてくれた言葉。
特に、『ありがとう』
以前、私は『ありがとう』の一言で涙が零れ落ちそうになる経験をしたことがあって、なんだかそのとき胸がいっぱいになったことがある。
でも・・そんな貴重な体験だったのにその内容が思い出せないんだよね、不思議と(笑)
まず、みな-にょが日記で『ありがとう、感謝します』を言える人について書いてるのを読んでこの内容を書こうと思いました。
わたしたちを支えてくれるのは物質的なものじゃなくて、精神的に支えてくれる言葉じゃないのかなって私は思います。
物質は一時的だけど、言葉はときに、ずっとその人の心に響くものになる。
よくも悪くも。
最近、
一番楽しかったときほど、その時のものが物質として残っていないことに気がついた。
気持ちを表現しようとするとかえってまとまらないんだけど、たしかに云えるのは
その瞬間がどうしようもなく好きで、いとおしいということ。
そしてできればその瞬間に戻りたいとさえ願ってしまうこと。
それって傲慢ですか?
だけど本当に願うのは
同じように「何か」を貰うだけでなく、私からも皆に「何か」を与えられるような人になりたいということ。
あの頃にはもう戻れないけど、
あのとき交わした言葉、ひととき、一緒に眺めた景色
私はきっと忘れない
・・私はあなたに
「何か」をかえせていますか?