昨日、高文祭予選と県協の話し合い終了後、3人で歩いていました。そして時刻は20時過ぎ。それにしても11月はやはり風が冷たいですね。その中で私一人難しい顔をして横断歩道で信号待ちしていると後輩が
「寒くないですか?
しいなさんっ、私が暖めてあげます(後ろからぎゅっ」
……………
はい、
キュン殺しテロにあいました!!!!!
普段も可愛いくせにこのキュン殺しぃぃぃぃ!!!!クッソ可愛いなぁもおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!笑
やっぱり可愛い女の子には弱いおっさんの私です、どもども( ^ω^)/
さてさて、
11/2、3は山梨国文祭インみのぶに行ってまいりました。(高文祭と県協の話し合いについては触れんのやね 笑)
結果としては予選リーグ2位のワイルドカードで決勝リーグ進出!
初戦hrsm戦0-5
負けからのワイルドカードを誰が想像できたでしょうか 笑
リーグの当たりとしては
hrsm、ymgc、ymns、tksm(微妙に名前を伏せてみる←)
の中で勝ち点2、勝数9をあげることができました!
1、2試合はゴミのように負けてしまった私ですが 3試合目は相手の副将に束勝ちすることができました。
かるたは強気でいかないとだめですね。
特に2試合目、ひどい試合をした私をベンチに下げず
「1試合目も2試合目も相手の強いキツい当たりにばっかりさせてごめんよ。よくがんばったな。……次もいけるな?わしの分までがんばるんぞ」
と言って強く手を握ってくれたM先生。
「最後の試合は皆が勝てるオーダーにしたけん、気持ちよく5-0返しで勝ってこい!!」
と言ってくれたM先生。
負けるわけにはいきませんでした。
しかし最終試合オーダーで4将を引くはずが当たったのは元クイーンと運命戦、1試合目で私が17枚差負けした相手と3枚差までいった副将。
でもM先生が
「皆が勝てるオーダーにしたけん」
と言ってくださっていたので、不思議と負ける気はしませんでした。
最初から声を張り上げて試合に臨むと自然と勝ててしまいました。
もしかすると久しぶりにゾーンに近い状態で取れたのかもしれません。始終集中力が持続し楽しく試合が取れました。
そしてチームで全勝しベンチに戻るとき、監督である先生のところに握手ではなくすぐに抱きつきにいきました。
あの1勝で決勝リーグに行けたことを後から知ったのですが、あの時点で知っていたら先生の胸で泣いたかもしれません。
翌日の決勝リーグは助っ人を迎え入れてのkyoto戦。
惜しくも2-3で負け初戦敗退してしまいましたが本当にあの場所で貴重な経験をさせていただいたな、と思っています。
そして本番は泣かなかったのに国文祭が終わって色々思い返していたら涙がぼろぼろ止まらなくなってしまいました。
心から大切な、大好きな人たちが多すぎて。
「人のことが好きすぎて泣く」ってなんか変な話なんですが、好きって想いと感謝で胸いっぱいになって、高校時代にM先生に言われた原点の言葉も思い出して涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってしまいました。
それでコーチと後輩にメールやライン打ちながら3時間くらい泣いたのに次の日仕事に行く汽車の中でも思い出して泣いてしまいました。(尚、3日間泣き続けたもようw)
今でも思い出すとすぐ涙がこぼれ落ちそうになります。
…かるたが好きです。
そしてかるたを通して出会えた人たちのことも同じくらい。
鏡でじっくり見た自分の顔は泣きすぎて目蓋が腫れぼったかったですが、とてもいい顔をしていました。