私の考える自分の長所と周りが思ってくれている私の長所にギャップを感じている。


私は真面目なのか?
私は優しいのか?
私は努力家なのか?



私は私のことを負けず嫌いな性格だと思っている。

でも他の人が言うように一生懸命だとか努力家だとは思ったことがない。
だって、頑張ってないんだもん。
ただそれは手を抜いてるって意味じゃなくて、たとえばある試験があってその試験に落ちたくないから勉強するのと同じかんじ。
あとは「この科目だけは○○さんに負けたくない」
って特定のライバルを(勝手に)設定して対抗心燃やして勉強するのと同じかんじ。
ある意味自分のとっている行動が
「頑張っている(=無理をしている)」
よりも
「当たり前」になっていたことが多い気がします。


でも、そんな私の姿を周りが努力家だと言ってくれるなら、一流のスポーツ選手や一流大学の学生はもっと人から見て血のにじむような努力されてるんだと思います。
それこそ自分ではそれを努力だと思ってないくらいに。


つまり、周りの人が考える“当たり前”以上にその人の“当たり前”の基準が高くて特定の物事に自我没頭できる人が本当の真面目であり天才なのではないでしょうか。

上には上がいまくるわけだから私はまだまだ天才でもなんでもない。
おならプーのプーくらいじゃないでしょうか。


大事なのは「頑張る」ことじゃなくて、「負けない」「負けたくない」と心の底からわき出る気持ちに歯を食いしばることだ。