ただ楽しくプレーすることだけが楽しむことだとは私は思いません。

泥臭くプレーしてもがき苦しむのも、長い目で見たら自分の成長としてほほえましく見れるんじゃないかと今では思います。

ですが、ほんとに苦しいときは苦しいんです。
それは出口のない暗闇の迷宮を一人さまよい続けるかんじ。
そんなときどう弱い自分と向き合うか、またはどう距離を取るか、どう苦しみから乗り越えるかは"今"を大事にする以外ないと思います。
その上で逆境をも楽しむ。


ただ、個人的に苦しいときにがむしゃらにがんばっても結果はなかなか奮わないのに、
わくわくした気持ちで自然と時間が経っちゃうようなときの方が結果がいいように経験的に感じました。
だけどそんな苦しみもわくわくも「全部含めて楽しむなんだなぁ」と気付けて、視界が明るくなった気がします。
ちょっぴり大人になれたかな。

あと、周りへの感謝の気持ちを持ち続けることも自分自身のメンタルを強く保つ上で重要だと思います。
これからもかるたができること、かるたを通じて出会った人たちの存在に感謝してどんな状況をも楽しめる人間になりたいです。


おやすみなさい。