ご無沙汰しております。

この一年は、大変嬉しいこともあり、私にとって忘れられない大切な人との悲しい別れがありました。









1月


結婚式準備


2月
結婚式


新婚旅行（ハワイ）


旅行中にコロナ蔓延ニュース


3月


帰国後約2週間後にハワイ封鎖


4月～6月


コロナ


コロナによる業務制度変更対応


7月


業務繁忙期


8月


お盆：祖父母のダイヤモンド婚（結婚60周年）のお祝い


下旬：祖父、体調不良により急遽検査


9月


下旬：祖父、入院


末期の胃がんステージⅣ（体の他部所に転移していて手術できない状態）、肺の腺癌発覚


10月


上旬：祖父、抗がん剤治療開始


中旬：祖父、抗がん剤により容態急変。


抗がん剤中止、昇圧剤使用


11月


上旬：祖父、死去・葬儀


12月


祖父四十九日法要







お盆まで畑もモリモリこなしてあんなに元気だったのに、祖父が急に体調不良でご飯が食べられなくなりました。


検査をした結果、とても分かりにくい位置に末期の胃がんがあることが分かりました。


また、肺にがん由来の水が溜まって、抜いても抜いても水が溜まり、胸がつぶされるような息が苦しい状況になりました。



祖父本人の希望で一番弱い抗がん剤治療を始めたものの、既に高齢のため、抗がん剤も効果がなく、祖父の体力だけを奪っていきました。





入院から約1カ月半で亡くなり、あっという間でした。




私や妹が心配するから、と祖父の容態を母から知らされたのは10月上旬のことでした。


コロナ下で病院の面会謝絶から、思うように家族もお見舞いにも行けず、祖父も寂しい思いをしたのではと思います。






…今まで、本当にありがとうね。






街でおじいちゃんに似た人を見ると、おじいちゃんを思い出して辛くて涙がでてきます。







どんなに大切な人もやっぱり命は永遠でなくて、いつかはお別れするんだなぁ。


死ぬんだなぁ。




 





大切な人と重ねた年月、大切な人と重ねていく日々の生活を今まで以上に大事にしていきたいです。