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一度なかったことにしてみる

もし自己紹介や履歴書を書くときに私から「かるた」を無くしたら、私は一体どんな人間になのかなぁとお風呂上がりにふと思った。

逆に今まで考えることがかるたしかなくて、かるただけに縛られすぎていたともいう。笑
そう思うとある意味わたし頑固で見解が狭いお堅い人間だなぁと思う。


県協の運営の事務処理業務を除いてかるたと関わらなくなって、札に触らなくなって約5か月経った。



…………なんか、かるたがなくても生きていけるかもしれない……。




そう。

たぶんなくても生きていける。
けど、今離れてる間に新しい私の可能性の芽を見つけて育てていきたい。

その上で成長した私の形でかるたに復帰したい。

でも単に復帰というよりは原点からの再出発にしたい。


プライドが高すぎて素直になれなかった自分。
卒業後Uターン就職し、年齢や社会的ステータスからかるたをすることが好きなことではなく義務になって競技を嫌いになりかけた自分。
スランプに陥って全然勝てなくなって、逆に力を蓄えポンポン昇級するライバルや後輩に嫉妬する自分 。


……そうだ。
自己嫌悪の塊だった。


私は辛い気持ちに押しつぶされていた。
でも頑張ってこれたのは大好きな先生や大好きな先輩・後輩、コーチがいてくれたからだ。


そしてある日、
私のコーチへの気持ちがもう愛ではなくて、現状のやりきれない寂しさにただ単に話を聞いてくれる存在がほしかったのだと気づいたとき、私は汽車の中で窓の外を見ながら一人声を殺して泣いた。


桜が満開の日だった。




もう自分の足で歩きだせるよ。

好きなことを仕事にするべからず


うふっふー何なのこの雨
(^p^)www



はてさてこんにちは。


ちょっぴり夏バテ気味のしいなです。



私の住む四国は本日大雨で汽車(※)が徳島・高知共に全線ストップしています。


うーん、、明日学校行けるのかな…()


まぁ最近ほとんど問題集に向かい合っての自習なので家でもあまり変わらないような気もするんですが、やっぱり自習室や図書館って妙に集中できますよね。


おそらく本やメール、お菓子の誘惑が少なかったり他の人の存在が刺激になるんだろうなぁとも思ってます。ただ個人的にカフェや喫茶店での勉強の方が好きだったりしますが今は金欠なので我慢だ我慢。







…前置きはここまでにして、


タイトルにもあるとおり


私は「好きなことは仕事にすべきではない」と思うんです。


特に大学生だと就活の時点で自身の興味や好きを基準に仕事選びをする人が多いですが、


あえて私は好きなことじゃなくて「自分の得意なことを仕事にすべき」だと感じています。


その理由は「芯がブレない」から。




もちろん好きや興味を基準に仕事選びをして成功する人もいますが、多くは好きで始めたことの理想と現実とのギャップに落胆し挫折してしまう人が多いのではないでしょうか。


たとえば小説家や音楽家、ガーデニング好きこうじての花屋さんや化粧品好きこうじての化粧品営業が例です。




自分の得意なことが好きに結びつくのは最高の形ですが、好き・興味があるという気持ちだけで仕事に走るのは危険です。一部の趣味にも言えますね。(あ、嫌いで且つ苦手なこととかもう論外です^^^^^^)


なぜなら、ただ単に好きなこと(趣味)自体はお金にならないからです。そして周りも同じようにそれを好きだとは限らない。また、何といってもギャップを感じた瞬間に大好きだったことが大嫌いになってしまうこともありえるからです。




だから自分がある物事が好きかどうかはあまり問題ではなくて、その物事が同じように他の相手に求められることこそが大事なのではないでしょうか。商売の上手い人はそういう「人の欲しいもの」ツボが分かってる人が多いんじゃないかなぁと思います。




人から求められること=自分の得意なこと




でありたいですね。






んで、たとえ商売じゃなくても


事務職とかだったらパソコンのスキルとか経理の知識かな。人に求められるのって。


あとは人当りと容量のよさ。



その反面、職歴なしの資格マニアになることも危ないと思ってます。


むむむーー。





そんなことを労働法・刑法の勉強中にモヨモヨ考えている私なのでした。






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おまけ:



本日PCから拍手下さった方ありがとうございますっ!!

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