大学の共通学芸科目で英文学中心にジョン・ミルトンの勉強をしています
私は社会系の学部なのですがこの授業で英文科の先生の授業に触れられてとても新鮮です。
しかも英文学だからか世界史色が強くて高校時代からの根っから世界史まにあの私にとって魅力的な授業です
・・先生、語りがめちゃめちゃ熱いのが気になりますけど笑
ミルトンの『失楽園』の最終巻にこんな言葉が出てきます。
タイトルにもしましたが頭の中で訳してみて下さい↓↓
A paradise within thee, happier far.
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訳せました?
正解は
「あなたの心の中にパラダイス(楽園)があって、(アダム、イヴのパラダイスよりも)はるかに幸せ」
です。
訳に際してアダムとイヴのバックグラウンドの説明してなかったからよくわからなかったかも
あと「far」は「遠い」って訳しちゃいけません←訳しかけた人
この内容で言いたいのは
つまり
幸せは周りと比べるんじゃなくて、その人の内に内在してるもので、幸せは自分で幸せと思ったもんがちってこと。
目に見えるとこで相手と自分を比べて「私ってこんなことしかできんの?」とか「不幸だ」って嘆くより、自分にとって心の目で見える幸せを積み重ねていくことが大事なんだな、って授業受けてて思いました。
先日私はサークルで立命館の合宿に行って自分まだまだじゃなぁってB級としての実力のなさを痛感しました。
4月に同期で入ったあきちゃんも最近実力めきめきつけてきてて彼女の成長が怖いです。
・・そこで終わっちゃうの?
っていったらそうじゃなくて、これからもずっと新しい壁に挑戦し続けていきたいです。
辛いこと通して思ったことで、どんなことでも痛みのない成長はないと私は思っているので。
No pain, no gain.
です(。+`ω´)
苦しい状況だけど、ほんとピンチはチャンスだなって思います
考え方次第でマイナスにもプラスにもなれる人って不思議ですね。
よーし
頑張っちゃるんやけんな〜