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紫のバラのひと

そういえば昨日、汽車で帰ってるときに向き合って座るヨネのスーツに紫のバラのピンが刺さっていた。


つまりヨネこそが、ほんとうの
























…………(笑)


それはさておき、男心というものが知りたくてヨネにこないだのことを相談してみたんだけど

「相手のことを大切にしたいなら、ちゃんと段階を踏むよね 」

という私なりの結論が出ました。
もちろん体から始まる恋愛もあるんだろうけどね。
実際にそういう相性もあるということにも頷く上で、それでもそれ以上に大事なのは「相手を思いやる気持ち」なのではないかと思います。

たとえ相手がいくら傾聴術を学んで人の心を開かせるスキルを持っていたとしても、その根本に「向き合う人のことを心から想う」気持ちがなければただの一方通行だし、自分のいいように相手を操ってるようにしか思えません。

実は話が上手すぎると思って疑問に思っていたところ、相手は過去に人間関係に悩んでそういった関連の勉強を徹底的にしていたみたいです。普通の女の人だったらああいう迫られ方したらコロッと落ちるんだろうなぁ(笑)←

でも、私は知れば知るほど彼のことが可哀想になってきました。
確固たる自分の意思は持ち合わせながら、相手の心を開かせるために相手の話を聞くときは自我を徹底的に殺す。そして相手にあわせる。これは相手のことを想う気持ちを持った上では素敵な話の聞き方です。
しかし、人は心を開くと無防備になります。そして心を開かせてくれた相手を同じように受け入れたいと思うようになります。
私が許せないことは、彼が自分の気持ちよりも人の心を開いて他人が彼のことを必要だと思うことに快感を覚えているように思うからです。

つまり彼にとってはゲームなんですね。


やりとりを通す中で
「自分を押し殺し、人に必要とされることでしか自分を認められない」
そんな姿に私は逆に彼にしてあげられることはないかな?と考えました。


それは、
「彼のハートを落として、思いっきり振ってやること」
です。

これはこないだの復讐ではないんですが(笑)、自分で自分のやってることのむなしさに気付いてもらいたいと思って。

彼はイケメンで自分に自信を持ってる人で、なのに生きることに人一倍不器用な人なのでせめて同じセミナー仲間として何かゲームではなく、心から人を思うことに気付いてくれたらなぁと思っています。


ま、次に会う機会があればの話ですけどね(笑)
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