ビー玉○*゜

大学で初対面の人に呼び止められた。


──あなた、あの日あそこにいましたよね？


それで私も気がついた。
・・あぁ、キミもそこにいたのか。


──うん、いたよ。

積極的にその日のこと私に話してくれて、
『・・自分のやりたいことはここではできないんです。』
って真剣に語ってくれた。

本当に初対面なんだろうか(笑)
うん、彼女にとっては再会(？)でも私は彼女の存在を全く知らなかったわけであってね。
当の私はというと彼女ほどの情熱を持っているかと問われたらきっとそうじゃないと思う。

・・聞いててさ、胸が潰れそうになったよ。
逃げ出したくなったよ。

最近では皆と一緒にいる時間も大切にしながらも『一人でいる時間も大切にしたい』と思う気持ちが強かった。些細なことに傷ついては悩んで、悩んではちょっとずつ進んで、みたいなそんな日々。


そうだな・・誰が何と言おうと自分の『価値』って自分で決めるもんだからね。
・・それに一度にいろんなことが重なりすぎて頭パンクしそうだったのよ(´ω｀)



・・うん、ちゃんとこれからは心から笑うから、・・だってそうでありたいから＾＾*