「ゲームなんだよ?」
「現実じゃない」
「ゲームなんだよ?」
数日前、親友に言われた言葉です。
私の性分で、どうしても全部に全力投球しようとする悪い癖がありまして…。
そして、その性分に付いてくるように、何かがぶらさがってくる。
SNSゲーム内で、現実と全く同じ問題(人間関係のゴタゴタや、スケジュール問題、意識の違い等)にぶち当たっては、引き裂かれそうになる。
現実が平穏なら、非現実が荒れる。
非現実が平穏なら、現実に波が立つ。
…運命と呼びましょうか?
投げ出せる性格なら、きっと私は「今の私」じゃない。
救いなのは、現実に待ち侘びた人と繋がる可能性を持たされた事。
その、いつ千切れるかも解らない小さな小さな、でも確実な「現実」を抱えている事。
何かを作り続けるには、感じ続けなければならない。
でも、吐き出せるものに価値を付加するならば?
人とは、面倒で、まるでゲームの中の登場人物の様。