明けましたか?
私は無事に明けました。
相変わらず、夜の闇に急かされては言ノ葉を綴りたいと思っております。
こんな世界観の作品達ですが、読んで下さる方がおられます。
心より感謝致します。
さて、最近また、物語を自らのパソコンで書いております。
昨年、投稿してみた作品は、全て落選いたしました。
自費出版という道を提示もされました。
まあ、世の中はそんなものです。
ただ、夢を抱くには十分な評価かと。
しかし、また執筆を再開しながら思うのです。
描く事、書く事とは何でしょう?
そして、私は拙い世界を描きながら何を求めているのでしょうか?
友に言われたのは、高いところを見つめている。という一言。
蛇は、まだ龍になりたくて天を見上げているのです。
沢山の夢の中、私は…?
周りはどんどん上に行ってしまい、私は下から見上げるばかり。
そんな私ですが、今後とも、こちらの世界でお付き合い頂ければ幸いです。
ご無沙汰しておりました。
久しぶりの執筆が息抜きとはこれ如何に?
人生の岐路。とまでは行かないのかもしれませんが、今、とある話が持ち込まれています。
今まで、沢山の物を書いては投げ出し、発表しを重ねてきました。
投げ出した方が多いのですが…情けないお話。
そんな私の作品は、見る人が見れば何か解ってしまう様です。
現実と夢の狭間は、商業と文化の狭間。
漂ってばかりいても仕方がありませんが…。
白か黒の路ばかりを歩いては、灰色の選択肢を見失う私。
だけど、今回は本当に白か黒しかないのだと思います。
チャンスを己から捨てるのか、リスクに潰されてでも夢を叶えるのか。
私は、どうしてこんなに弱いのだろう?
そんな気がしてなりません。
心の波が凪ぎになってまいりました。
スルスル紡いでいた言葉が、パタリと止んでは、時折風が吹きます。
過去に書き連ねた児童文学を書き直しながら、公募に出展してみたりして…。
大人になって「知ってしまう」のなら、知らない心には「知らないままの世界」を与えてやりたいと思う大人に、私はなったのだと、先日大切な人との会話で知りました。
何を残せるのかは知りません。
ただ、書き連ねた文章を無駄とは思いません。
近所の子供達が、戯れながら下校する横を、壊れたり汚れたりした私が歩いている。
それが現実で、戻れない過去に思いを馳せては、何だか泣けてくるようです。
私が愛している一人一人の大切な人にも、こんな無垢で笑いながら駆けていた過去があるのでしょうか?
見る事は出来ませんが…。
私には、過去に確かにあったのです。
だから、きっと。
駆けて行く子供達が羨ましくもあり、自分が情けなくもあり、そして…。
強くなったという自覚があるのでしょう。
最近、上手い言葉が浮かんできませんで。
単語は浮かんでも、言葉になりません。
珍しい事もあるものだな〜。と、思っております。
他人事でございます。
絞り出した言葉では、綺麗な形は成しません。
周囲が、何か知りませんが時間に追われておりまして。
私は違うと言い聞かせても、そんな言葉はどこにも届かぬ様子。
私も、時間に追われているのだと言い聞かされているよう…。
その通りかもしれないし、違うのかもしれないし…。
ただ1つ言えるのは。
確かに、時間は流れているという事のみです。
黒か白しかない私には、答えが見えません。
お久しぶりです。
寒さ募り、お山を雪が染めました。
もっと寒くなって行く。冬の入り口でしかないのだと思えば、暖かな地へ旅立った人が恋しい季節です。
さて、最近は物語を書きたくて仕方がありません。
数年温めた作品やふと浮かぶ世界を、ちゃんと長文で書き出したいのですが…。
…どうも発表先が見つからない。
短編の児童文学を束ねて、同人誌にでもしたら良いのか。
ただ、市場も購買者もいないのが現実。
二次元、二次創作には…勝てませんで。
知っておりますので、こちらでプラプラと駄文を連ねては、皆様のお目を汚しています。